パリジェンヌのライフスタイルから学ぶ!パリの1日を幸せに過ごす簡単な秘訣

フランス, ライフ

憧れの旅先、フランス・パリ。パリの魅力は、歴史ある街並みや美術館だけではありません。シンプルに美しく、幸せに生きるパリジェンヌたちの生き方も、この街の魅力の一つです。

私たちもパリを訪れた時には、パリジェンヌの幸せな人生の秘訣をひとつ、体験してみたいと思いませんか?今日ご紹介するのは、とても手軽で簡単な、幸せの秘訣。
それは、ランチを公園で食べるということ。

パリジェンヌたちは、暇さえあれば太陽を求めて公園で過ごします。
パリに行ったことがある方は、お天気の日にリュクサンブール公園やビュットショーモン公園に訪れたことがあるでしょうか?学生さんから、おじいちゃん、おばあちゃんまでみんな、お喋りや読書や日焼けを楽しんでいます。パリに住んでいると毎週のように友達にピクニックに誘われます。夏の休日の公園は、ライブ会場かと見違うような混み具合になることも!

では、どうしてパリジェンヌは外が好きなのでしょうか。

「自分らしい人生」を強く意識している彼女たちは、仕事や学業の合間にもプライベートの時間を取ることを忘れません。フランスの地方では、お昼休みは1時間家に帰るという人がたくさんいますが、パリは都会。簡単に家には帰れません。その代わりに、太陽や風、緑の中でリラックスするのが、彼女たちが心身ともに健康で美しくあるための秘訣なのです。

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それにパリジェンヌは、目の前を行き交う人々を見るのが大好き。
お洒落に敏感な彼女たちは、道行く人々を見ては、ファッションの参考にしたり、何かとアイデアを探しています。日本で買ったディテールの凝った服を着ていると、「マドモアゼル、それどこで買ったの?」と声を掛けられることも。日常の些細な瞬間にも、もっと綺麗になる、もっと創造的に生きるヒントを探しているのです。

また、彼女たちは日焼けも大好きなんです!
白い肌に憧れる私たち日本人女性からすると驚きの事実ですが、「バカンスこそ生きがい」なフランス人にとっては、日焼けはバカンスを楽しんでいる、つまり人生を楽しんでいることの証拠なのです。こんがり健康的な肌色は、美しさのポイントでもあります。女性は少し日焼けしただけでも、男性からお褒めの言葉が降り注ぎます。

そんな外が大好きなパリジェンヌたちは、ランチタイムの1時間だって無駄にしません。
お気に入りのパン屋さんでハムとチーズのサンドイッチや、スーパーでヨーグルトを買って近くの公園へ。ランチと日焼けを楽しんだ後は、カフェに立ち寄ってエスプレッソを飲みます。もちろん街中のカフェでも、日光が感じられるテラス席が圧倒的に人気。みんな太陽に向かって座ります。フランスでは、冬場もテラスにしっかり暖房が完備されているので、寒い日でも外が大人気。ちなみに同じコーヒーでも、カウンター→室内→テラス席の順で値段が高くなります。

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あなたがパリに旅行に行く際にも、たまにはレストランではなく、公園でランチを食べてみませんか?好きな場所にイスを置いて、思い思いに過ごすパリジャン・パリジェンヌたちの何気ない日常を眺めてみましょう。自分の悩みがちっぽけに思えたり、もっと自由に生きていいのだと思えるかもしれません。

ランチ後のカフェでは、迷わずテラス席に座りましょう!
人気のテラス席は、隣の席との幅がとても狭いことがほとんどです。隣に座ったおじいさんが、あなたの読んでいる縦書きの小説を覗き込んで、不思議そうに何か話しかけてくるかもしれません。フランスは、実は人と人の心の距離が近い国です。老若男女問わず、街で声をかけてくれる人がたくさんいます。降り注ぐ太陽の下、パリジェンヌになったつもりで笑顔で答えてみたら、素敵なフランスの思い出がまた一つ増えるかもしれません。

忙しい毎日に自然の中でリラックスする時間をつくる、ちょっとした幸せの秘訣「公園でのランチ」、いかがでしょうか。
日焼けに敏感な私たちは太陽の光の気持ち良さも忘れがちですが、日に当たることが健康に良いというのも事実です。とはいえ、シミやシワも気になりますよね。アジア人の肌は欧米人の肌よりも日に焼けやすいので、日焼け止めクリームはしっかりと塗ってから、パリジェンヌの横にイスを並べましょう!

Writer's Profile

aco

東京在住の30代、元客室乗務員。フランスが大好きで、パリには毎年訪れています。とにかくいつも明るくポジティブ!旅行と写真とハンドメイドが趣味です。