香港は意外と寒い!?

ライフ, 中国

亜熱帯気候に属する香港は蒸し暑いイメージがあります。旧正月の頃になると一時的に気温が下がりますが、年間の平均気温は20度ぐらいで夏は32度ぐらいの日が続きます。湿度は日本の梅雨時のように70から90パーセント台と常時高く、家庭に除湿機が欠かせません。

『ジメッとしていて暑いのね。だったら半袖、ノースリーブ、薄めの服だけ持っていけばいいかしら』と思ったそこの貴女。どの時期に行かれるとしても、荷物の中に長袖の上下、ストール、カーティガンなどの羽織物を忘れずに入れてください。特に冷え性の方は要注意です。なぜなら香港は365日、冷房がキンキンにきいている『冷房大国』なのです!

aba0df3ad236bb34a6ac1a6483e56335_m

香港国際空港に到着、いざ市内に向かう際、バス、タクシー、エアポートエクスプレスなどの乗り物で移動します。筆者はいつもエアポートエクスプレスを利用していましたが、ここでまず香港の冷房の強さの洗礼を受けることになります。終点まで乗車時間は20分ほどですが、本当に冷えます。タクシーの場合は運転手に強弱の調節をお願いすることもできますし、バスの種類によっては座席付近の冷房の吹き出し口の向きを変えたり、オンオフにすることも可能ですが、地下鉄、電車は自分でコントロールができないので注意してください。

乗り物に限らず、公共施設、オフィスビル、ショッピングモール、レストランなど、屋内はありとあらゆる場所で冷房がきいています。屋外では確かに蒸し暑いので汗をかき、屋内に入ると涼しくて汗が一気にひいていきますが、外と中の温度差が激しく、体調を崩しやすいので気をつけましょう。

筆者はショッピングモール内にある飲茶レストランでの食事に行った際、寒くて寒くて気分が悪くなり、お腹も痛くなり顔は真っ青、倒れる前に友人たちに失礼してとにかく外に出ました。体が温まってくると2時間ほどで回復しましたが、旅行中は時間も貴重です。冷えが原因で病気にならないよう、体温調節ができる服装を強くオススメします。肘、手首、膝、足首など関節や首回りはできるだけ肌を出さずにカバーしておくとかなり違います。冷えは女性の大敵です。楽しい旅行になるよう準備を万端にして、いってらっしゃいませ!

Writer's Profile

竹内 真里

日本と香港にて新聞社・フリーペーパー制作会社勤務を経て、現在フランス・パリ在住。1児の母。ハンパない方向音痴なのに外出すると必ず人に道を尋ねられる。趣味は散歩、気功、日本茶と和菓子。