国花ってどうやって決まっているの?

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日本を象徴する花と言ったらなんだろう・・・

まず思い浮かべるのは桜じゃないでしょうか。

そこで今回は国を表す花、国花についてまとめてみました。

 

 

➀国の花ってどうやって決めているの?

国花を決める方法は国ごとで違い、投票で決めたり、

習慣や伝説のなかの植物や

王室や皇室の象徴として用いられていたものを採用することもあります。

 

②法律で決まっているの?

多くの国では手続きや法律が決まっているわけではないようです。

日本も法律的に決められた国花はなく

昔から親しまれてきた桜や皇室の象徴である菊が国花として使われています。

 

花以外のものが採用されることもある

国花は必ず花とは限らず、

国果や国樹として農作物や樹木を定めることもあります。

 

 

日本ではというと

公式に定められた国花はないようですが一般的には

桜または菊が日本を表象する花とされて用いられることが多いようです。

それでは

世界の国花はなんの花なんでしょうか。

 

 

「ロシアはヒマワリ」

ロシアはヒマワリ油が世界全体の4分の1生産されていて

ロシア人はヒマワリの種が大好きで気軽に食べることができ

おやつとしても親しまれているようです。

ロシア人とヒマワリは食として深いつながりがあり

そこからロシアの国花になったということがわかりました。

 

「ドイツはヤグルマギク」

プロイセンにナポレオンが侵攻した時にベルリンから逃れたルイーズ皇后は

皇子たちを慰めるために、ヤグルマギクで花輪を作ったとされています。

その後に皇子がウィルヘルム皇帝となった時に

思い出深いヤグルマギクを皇室の紋章としたことから

ヤグルマギクを「皇帝の花」と呼ぶようになり、後に国花に制定されました。

 

「インドはハス」

ハスの花は、仏教において極楽浄土の花で

なにものにもそまらぬ神聖な花である仏教思想をあらわす植物です。

ヒンドゥー教においても特別なシンボルとして何度も登場していることから

とても大切にされている植物です。

インド人の生活の中にハスの花は大切で深い意味を持っているようです。

 

色々と見てきたように

その国の人々の生活に馴染みのあるものや

深く浸透していて

国民が広く愛するものが国花に定められることが多いようですね。

 

 

日本では

お酒や食べ物を広げて花見をしたりして

日本人特有の花を愛でる文化が昔から根付いて現在の私たちにも受け継がれています。

 

花を愛でることで

心にも少し温かみが生まれて

忙しい毎日のなかでもちょっぴり心に余裕が出来るんじゃないでしょうか。

 

仕事の帰り道や街へ出かけた際に道端の花に目を向けて

この花はなんだろう?

と一呼吸入れてみるのも良さそうですね。

 

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アレティ編集部