今読みたい。心に響く絵本

ART&CULTURE

最後に読んだ本のタイトル、思い出せますか?

目まぐるしく過ぎ去っていく日々に忙殺されて

買ったけどまだ読めていない、いわゆる「積読本」のタワーが

できてしまっている方も多いのではないでしょうか?

積読は知的欲求の現れともいいますし

決して悪いことではありませんが、

「やっぱり本を読みたい! でも時間がない!」

という方に向けて

おとなになった今読みたい絵本をいくつかご紹介しようと思います。

 

 

1.スノーマン (作:レイモンド・ブリッグズ)

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文字がほとんど使われていないこの絵本。

主人公の男の子とスノーマンの冒険が優しいタッチで描かれます。

こどもの頃は動くゆきだるまに大はしゃぎして

ラストシーンには涙したこの作品ですが、

おとなになった今、スノーマンの気持ちになって読んでみると

切なさや悲しさ以上の感情が垣間見れる気がします。

 

 

2.わすれられないおくりもの (作:スーザン・バーレイ)

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身近なひとを亡くしたとき、

そのひとのいない世界を生きていく中で

はじめて本当の意味での「かけがえのないもの」を学ぶのだと思います。

この絵本では、みんなに慕われている物知りなアナグマが死んで

悲しみ途方に暮れる仲間たちと、

残された彼らにアナグマが残してくれた

かけがえのない「おくりもの」が描かれています。

 

 

3.長靴を履いた猫 (作:シャルル・ペロー)

父からの遺産として一匹の猫を与えられた三兄弟の末っ子。

長男、次男と比べて価値のない猫をもらって

がっかりしていた末っ子ですが、

「大きな袋と長靴をください!」

そうすれば良いことが起きるから、という猫の言葉を信じて

実際に用意してやるとあら不思議! 賢い猫のおかげで

人生が大逆転する、というお話です。

こどもの頃は「猫すご~い!」くらいにしか考えていませんでしたが、

今になると末っ子にこの”賢い猫”を託した父親の気持ちが気になります……

 

 

4.地雷ではなく花をください (作: 柳瀬 房子  絵: 葉 祥明)

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優しいタッチで描かれたうさぎのサニーが

残酷で悲惨な、そして今もまだ世界中に残っている

地雷のことをありのままに教えてくれます。

目に見えないと、つい遠くのことだと思いがちなこの世の事実。

それを包み隠さず正直に、真っ直ぐな言葉と絵で教えてくれる絵本です。

 

 

5.星の王子さま (作: サン・テグジュペリ)

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「大切なものは目に見えない」

あまりにも有名すぎるこの言葉ですが、

星の王子さまにはこのほかにもたくさんの名言があります。

そしてその言葉たちは、

いつのまにか「おとな」になってしまった私達が

どこかに置いてきてしまった気持ちや行動を

ふっと思い出させてくれるものばかりです。

ぜひ、毎夜眠る前に少しずつ読んでいただきたい作品です。

 

 

6.100万回生きたねこ (作:佐野 洋子)

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こちらも有名な絵本ですね。

100万回生きた、とタイトルにあるように

100万回生きて100万回死んだ猫は、やがて

他人を愛し、そして自分を愛することを学びます。

一生のうちで誰かを愛し愛されることの意味を

優しく、そして切なく描いた作品です。

 

 

絵本の紹介は以上となります!

忙しい日々の中、分厚い本を読むのは難しくても

絵本ならすんなりと読めるかもしれません。

ぜひお気に入りの一冊を探してみてください♪

 

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アレティ編集部