ナマコにタナカ!?世界で愛されている石けんの世界

BEAUTY

みなさん、今はいつも以上に手洗いを念入りにしている人も多いのではないでしょうか?

普段何気なく使っている石けんも、実は国によって様々な種類が存在します。

今回は世界で愛用されている石けんのご紹介です。


ローマで生まれ、日本へ渡った石けん


石っけんは紀元前3000年頃に、古代ローマで偶然出来たと言われています。

初めて日本へ石けんが入ってきたのは鉄砲が伝わった16世紀ごろ。

その当時貿易をしていたポルトガルから持ち込まれた当初、石けんは高価なもので気軽に買えるものではありませんでした。

現在では大量生産が出来るようになり、私たちは様々な石けんを気軽に手に入れることが可能になったのです。


マレーシアのなまこ石けん


マレーシアではナマコをココナッツオイルで煮込んで作ったナマコ油から肌の傷や病気に効く万能薬として利用し、そのナマコ油から石けんを作っていたようです。

ナマコ石けんには毛穴に詰まっている汚れや老廃物を除去するホロトキシルや肌の弾力をキープするコラーゲン、肌に保温を与えて若々しい肌を保つセラミド、老化予防を助けるコンドロイチンなどが豊富に含まれています。

インパクトはありますが、お土産に人気の石けんです。


ミャンマーのタナカ石けん


タナカ石けんの原料は、ミカン科ゲッキツ属の『タナカの木』。

これを粉末状して水を加えてペースト状にしたものを、ミャンマーの人がファンデーションのように塗っています。それを石っけんに練り込んだものがタナカ石けん。

タナカの美容効果は昔からミャンマーでは広く知られていて、毛穴を引き締めて吹き出物を防ぐ、日焼け止め、オイリー肌を防ぐ消炎効果、他にも洗浄効果と保湿効果がともに高くシルキーな肌になれると大人気です。


ギリシャのオリーブ石けん


ギリシャはオリーブの生産地としても有名です。オリーブオイルを配合した天然オリープ石けんの生産も盛ん。

効果効能としてはオレイン酸の保湿効果、ポリフェノールやビタミンA、Eが肌のターンオーバーを促進し老化を防ぐアンチエイジング効果も期待できます。

洗浄力の面では若干弱いと感じるかもしれませんが、必要以上に皮脂を落とさないので、保湿効果や肌のトラブルを抑え敏感肌の方にもおすすめ。


いつか試したい、世界の石っけん


昔の人の体験や経験が蓄積された先人の知恵には驚かされますね。

身近な自然にあるものと上手く共存して生きていくことが、美の秘訣なのかもしれませんね。

美の旅編集部(Areti)

東京・日本橋発のベンチャー美容ブランドAreti(アレティ)がお届けする「美の旅」では、知っていると、毎日がちょっと楽しくなる情報をお届けします。

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