ボディのうっかり日焼けはアフターケアを入念に! Part2

BEAUTY

 

日焼け止めを塗ったはずが、うっかり日焼けをしてしまいがち!という人は日焼け止めを見直すことで肌への負担がグッと和らぐことも。Part1に引き続き、正しい日焼け止めの選び方を美容ライターの石塚久美子さんに教わります。

Q 通普段使いと屋外レジャー、日焼け止めは使い分けるべき?

A 使い分けはマストです!

とくに敏感肌の自覚がある方、年齢とともに肌が弱くなったと感じる方は普段使いとレジャー用の使い分けはマスト。

屋外レジャー用のものは、紫外線A波を防ぐPA値、紫外線B波を防ぐSPF値、ともに数値が高く、ウォータープルーフ機能が備わったものもあります。南国で過ごす、標高の高い山に登る、海やプールに遊びに行くなど、ややもすると水ぶくれ状態の火傷に近い日焼けが予想される場合は、とにかくしっかり紫外線を防いで落ちにくいことが最優先。ただ、紫外線カット効果を高めると、どうしても肌の乾燥などを感じやすく、とくにバリア機能が弱っている肌にとっては長時間、長期的な使用は負担になりがち。

通勤など1日の半分以上は室内で過ごすようなタウンユースであれば、PA値+~++、SPF値20~30前後の日焼け止めのほうが肌への負担が軽くておすすめです。数値がやや抑えめの日焼け止めは、潤い成分などが充実していることも多く、オフィスでの冷房による乾燥対策にも役立ちます。

Q 日焼け止めによる乾燥を防ぐには潤い成分以外にどんなところをチェックするとよい?

A 日常使いは肌への刺激が少ないものを!

乾燥状態=バリア機能が低下しているサインのひとつなので、低刺激性かどうかもチェックしてください。屋外レジャーに行く際も、PA値++~+++くらい、SPF値30~40あれば、塗り直しなどで十分フォローできると思います。

Q ジェル、ミルク、クリーム、スプレー、パウダーなど、いろんな種類の日焼け止めがあって迷ったときは?

A 好みで選んでも大丈夫

ジェル、ミルク、クリームはどちらかというとテクスチャーの好みだと思います。ペタペタした感じが苦手な方はみずみずしい伸びのものが多いジェル。乾燥肌でしっとりなめらかな使い心地が良い方はミルクやクリームがおすすめです。

スプレーは背中などの広範囲、足や腕、肩先などの塗り直しをしたい時に手を汚したくない、外出先で手を洗う場所がないときなどに便利。

パウダーは首もとや胸元など汗をかきやすく、ベタつきがちな部分に最適です。

Q 体内からもケアできる?

A バランスの良い食事も美肌のモト

普段の食事では、質の良い細胞を生み出すために、できるだけ安心できる食材から三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)を摂り、代謝を良くするための食物繊維、ビタミン、ミネラルが著しく欠乏しないよう意識することが、日焼けした肌の回復にとって大前提と言えます。

その上で、少しでも早く日焼けからの回復、透明感のあるシミやシワのない肌を目指す場合には、抗酸化成分が豊富な飲み物、食べ物、健康食品などを、自身の生活に合ったかたちで取り入れてください。

栄養素をきちんと吸収し、老廃物は溜めこまず、速やかに排出できる巡りの良さも肌の美しさにつながっています。腸内環境の状態を良くすることも必須ですよ。

Q 石塚さんが日常生活で意識していることは?

A 直接、紫外線を浴びないだけでも違います!

首の日焼けはツバの広い帽子をかぶることでもある程度は防げます。そして、薄手の長袖ブラウスなどで、肌を直接太陽にさらさないように!

紫外線は眼球からも浸透し、メラニン生成の増産スイッチとなるため、UVカット率の高い(できれば100%)のサングラスをかけることも忘れずに実践しています。

<プロフィール>

石塚久美子/美容ライター、セルフケア案内人(いしずか久見子 名義で活動)
1998年より、ライターとして化粧品トレンドや美容法、国内外のメイクアップアーティストの取材を担当。長年の経験から、皮膚の生理機能やエネルギー代謝、体の使い方の重要性を感じ、執筆の傍らタイ式ヨガ“ルーシーダットン“を学び2009年に講師活動をスタート。また、食の見直しが自身の体質改善に役立ったことから、分子整合栄養医学の講座を受講。栄養医学の資格も取得し、現在は健やかな心身のためのセルフケア情報のキュレーションに邁進中。

<Part1では日焼けのアフターケアをご紹介>

美の旅編集部(Areti)

東京・日本橋発のベンチャー美容ブランドAreti(アレティ)がお届けする「美の旅」では、知っていると、毎日がちょっと楽しくなる情報をお届けします。

プロフィール

関連記事一覧