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世界一簡単にできる!?〇〇〇〇美容を始めよう
モデルや女優、アイドルのようにキレイになれればいいなぁって思いながらも、忙しいから、時間が無いからと理由をつけて、スマホを眺めている時間がどれだけあるか今日一日を今一度振り返ってみませんか。
みんな平等に1日24時間あります。
仕事や勉強、家事に育児とやるべきことに追われているから、自分に手をかける時間なんか無いっていう人は、時間を大切に「ながら美容」で工夫してキレイを目指しましょう。
「ながら美容」としてよく知られているのが、洗顔後のシートマスクをしながら他の用事をする。お風呂の中でマッサージをする、などはよくされていると思います。
そこにひと手間加えて、「ながら美容」をパワーアップしましょう。
シートマスクの上からお手持ちの化粧水をハンドプッシュして、上からシリコンのフェイスパックでカバーすることで乾燥を防いて保湿力を高められます。
お風呂でのマッサージも、メイク落としのクレンジングを塗ったまま湯船につかって血行を良くしてマッサージすることで時短にもなるし、毛穴が開くのでよごれが落としやすく、その後のスキンケアが浸透しやすくなります。もちろんお顔だけでなく、お風呂につかって気になる部分をマッサージしたり、つまんだりしましょう。
歯磨きの時にも、スクワット。
疲れていたら、かかとを上げ下げするだけでもふくらはぎの血行がよくなるのでむくみの予防にも役立ちますよ。もう疲れて運動できないって時には、歯磨きしながら目線を左右や上下に動かしたり、目をギュッとつぶって開いたりと数回するだけでも目の疲れが取れるのでオススメです。
歯磨きが終わったら、歯ブラシの背で口の中からほうれい線をなぞっておくとほうれい線予防にも効果があります。
一番の「ながら美容」のおススメは。寝ながら美容ではないでしょうか。
寝なが美容で大切なことは、自分の最良の長さの時間ぐっすり寝ること。寝不足では「ながら美容」も効果が半減です。
夜のスキンケアの最後に、アイクリームの重ね塗りや保湿クリーム、つけたままの夜用パックはもう常識。今や、貼るタイプの部分パックもたくさんのメーカーから発売されていますので、ここぞという時に加えるのもおススメ。
でも案外部分パックは高価ですよね。
わたしの一番のオススメは、自己鍼(円皮鍼)です。
美容鍼を鍼灸院で行ってもらうと、とても高価ですし、鍼の効果が実感できても残念ながら持続性が難しいと実感しました。
そこで見つけたのが自己鍼(円皮鍼)です。
鍼って国家試験の資格がある人だけがするものって思われていませんか?もちろん長い鍼を使うのではなく、本当に短い、0.1mm〜の鍼がシールに付いたものです。
鍼は怖いって方には、小さな丸い粒が付いたものもありますよ。
自己鍼(円皮鍼)は、ずれないようにシールに鍼が固定されています。100枚で1000円くらいからあり部分パックよりもコスパが良いと思います。
自己鍼(円皮鍼)の使い方としては、美容に効果のあるツボに夜貼って寝るだけです。
目の周りのお肌は薄くて弱いので、オススメはほうれい線。
ほうれい線の両端とその間に貼るだけで目に見えて効果が感じられるのが嬉しいですよ。残念ながら持続性が無いので、少しずつ貼る場所をずらしながらご自身のお肌とシワに合わせて使ってみてください。
もちろん、自己鍼(円皮鍼)を貼った以外のお肌には、しっかり保湿を忘れずに。
保湿を心がけていると、歳を重ねてからのお肌状態に大きく差が出ますよ。
自己鍼(円皮鍼)は、肩こりや脚の疲れ、痩せるツボにも効果があります。身体には数多くのツボがあるので、痛気持ちいい場所を見つけてお風呂上りに自己鍼(円皮鍼)を貼って寝ると、体の不調にも効果が実感できます。
でも鍼は鍼です。取り扱いに気をつけて、他の人に貼るのはやめておきましょう。あくまでも自分で行う範囲にとどめておくことが大切です。
気になる方は自己鍼(円皮鍼)で検索をかけると使い方や、メーカーごとの種類も確認できます。
別に高額なエステや、高級な化粧品に投資をしなくても、スマホ時間を少し減らして「ながら美容」で時間を有効に使ってキレイを実現しましょう。
まだまだ他にも「ながら美容」はありますが、今回はこのあたりで。