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ちょっとしたお花でも変わる気持ち
外に出なければ、陽射しは暖かく春が来るまでもうすこし!!そんなところまで来ましたね。
毎日の犬の散歩でも枯れ草の中に緑の新芽が出てきているのを感じ、季節の移ろいを感じています。
私は部屋の中に枝物のお花を取り入れて早速春を感じています。枝物は扱いやすいのと長持ちするので、忙しい方にもおすすめですよ。
最近はすこし早いのですが桜とミモザを購入しました。
桜は暖かい室内ではあっという間に開花して、少し早めのお花見を楽しみました。
床に落ちる桜の花はなんだかとても風流で、まだ少し寒い外と暖かい屋内。
この桜もどこでどう咲くか、運命なんてものがあるのかな??私のおうちでよかったかな??なんて部屋の中で詩的な気分にさせてくれます。
街の中に溶け込む自然はそれはそれで素晴らしいのですが、あえて自分のそばに自然を置くことで、普段考えない感情が湧き出てくるんですよね。
それも自然の力だなぁ、とお家時間が増えた今思います。
小さなグリーンがおうちにある、少しずつ変化していく植物が身近にあると、自分にも毎日手をかけることで変わっていく何かがあるんじゃないか!!とスキンケアやヘアケアにも気合が入るのです。
これから花粉シーズンが到来しますが、あくまでも地球は自然が先。
植物が生きていくための種の保存のための花粉、と思うと、あまり憎らしくなく、共存していくこと、歩み寄ること、理解することの大事さに気づきます。
ほんのちょっと、お花があるだけで、変わる気持ち。
本格的な春を迎える前に、少し先取りして小さな春を迎え入れ、来るべき春本番の準備をするのも季節を何倍も楽しめるので、おすすめです。