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【 夏のヘアケア】髪の自然乾燥はNG、低刺激 シャンプー と タオルドライ で艶髪へ
熱帯夜が続く日本列島。暑すぎて、ドライヤーで髪を乾かすことも億劫になってしまいます。とは言え、自然乾燥をくり返していると、フケ、髪のパサつき、頭皮に雑菌が増えるなど、頭皮環境は悪化の一途をたどることに。おまけに、クーラーが効いた部屋で長時間過ごすことで夏の頭皮も乾燥気味。艶のある美髪のためには夏もドライヤーが必須なので、『シャンプー&トリートメント』『ドライ』で気をつけたい点をご紹介します。
シャンプー&トリートメント後は
入念にすすぐ!
まずは髪を濡らす前にブラッシング! 忘れてしまいがちですが、これで髪の表面についたほとんどの汚れが落ちるんです。シャンプーは指の腹で頭皮をマッサージするように洗い、洗い流すお湯の温度は約38度の少しぬるめが基本。熱すぎると必要な皮脂まで落とすことになり、更なる乾燥を招いてしまいます。
疲れた頭皮を洗うなら低刺激のシャンプーがベストですが、特に夏も乾燥やベタつきが気になるという方はアレティ トライアクティブ シャンプー&トリートメントに注目です。
髪や頭皮にやさしいアミノ酸系洗浄成分や補修成分、うるおいを与えるヒアルロン酸、抗炎症作用のあるヒキオコシ葉/茎エキスやフユボタイジュ花エキスなどを配合し、ほんのり感じるメントールのおかげで洗い上がりはさっぱり。頭皮環境が乱れているときこそ頼りになるんです。
そして、一番重要なのがシャンプーやトリートメント類が残らないようにしっかり流すこと! 流しきれていないとフケが出てしまうので、頭皮を洗浄するイメージで、ぬめりがなくなるまでしっかりすすいでください。
(左)デタングルブラシ
(右)アレティ トライアクティブ シャンプー/トリートメント
必ずドライヤーを使って
髪の根本を乾かす!
濡れた髪はキューティクルが開いて傷つきやすい状態です。暑いからと言ってシャンプー後は濡れたまま放置せず、すぐにタオルドライをすることで夏のドライヤー時間を短縮。髪の根本、毛先も水分を吸わせるようにタオルで押さえ、ゴシゴシ擦る行為はNG! 摩擦でキューティクルが傷ついてしまいます。
タオルドライ後はドライヤーの出番ですが、美の旅編集部のいち押しはドライヤーの前に保湿成分を配合したアレティ トライアクティブ ヘアミストを髪と頭皮になじませること。このヘアミストにはダメージヘアの補修成分γ-ドコサラクトンが入っており、ドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージから髪を守ってくれます。洗い流し不要なのでそのままドライヤーで乾かすだけでOK! アレティのシャンプーとトリートメントにもこの補修成分が入っているので、シリーズ使いもオススメですよ。
さらに、一般的なドライヤーの吹き出し口付近は100度ほどあると言われています。同じ箇所に熱風を当て続けると負担となるので、15cm 以上の間隔を開けて髪の根本を乾かすように意識したいところですが、アレティのドライヤーKozouはMAX85度に抑えているので、最大風量でもダメージは最小限。髪と頭皮を労わりながら乾かすことができますよ。
頭皮も肌と同じようにうるおいを逃がさないようにケアすることで血行が良くなり、髪に栄養が行き渡るので健康な艶髪に近づけます。おまけにターンオーバーのサイクルが整うのでフケの予防にも。
(左)アレティ トライアクティブ ヘアミスト
(右)モイストケアドライヤーKozou
夏のドライ習慣にもひと手間かけてくださいね。