【 冬のスキンケア 】お風呂上りには冷水シャワーで 温冷交代浴、冷え性 対策にも!

【 冬のスキンケア 】お風呂上りには冷水シャワーで 温冷交代浴、冷え性 対策にも!

一日一日気温が下がってきました。

気温が下がってくると、冷え性の人にはつらい季節になります。

特に、お風呂でしっかり温まったのに、体がすぐに冷えてしまい、寝る時に足先が冷たすぎて眠れないことがありませんか。

冷え性の私は子供のころに教えてもらった方法を行うことで、お風呂上りを冷えないようにしています。

その方法とは、お風呂上りの冷水シャワーです。

お風呂で温まったのに、からだがすぐに冷えてしまうのは、お風呂で温まることで広がった血管が、お風呂上りも広がった状態が続くために、熱を放出し続けてしまうからです。

そこで、お風呂上りに冷水シャワーをかけることで、広がった血管を縮めることとなり、体内の熱をギュッと閉じ込めてポカポカ状態が持続するのです。

本当に冷水シャワーをする時としない時とでは、湯冷めの感じが随分と違います。

是非今夜から冷水シャワーを試してみてほしいです。

冷水シャワーの方法は、しっかりとお風呂につかって、からだの芯まで温まってから行うことが大切です。

最初は、冷たいと思うシャワーを心臓から遠い足先からかけていきます。脚全体にかけたら、その後手の指先からかけて腕とかけてみてください。

脚と腕だけでも、湯冷めの感覚に変化が感じられると思います。

寒い日に一気に冷水を浴びると、心臓がビックリするので少しぬるい程度の水で徐々に慣らしていくのがいいかもしれません。

ただ冷水を長時間かけ過ぎると、血管が収縮しすぎてしまい、体の芯まで冷えてしまいます。表面をサーっと冷やす程度で充分ポカポカ感が感じられますよ。

また、冷水シャワーをすることで、副賢皮質ホルモンが増えるそうです。副賢皮質ホルモンが増えると、免疫力がふえることにつながるとのことなので、現在全世界で流行っているコロナウィルスや、これから気をつけないといけないインフルエンザウィルス対策にもなるのではないでしょうか。

実際、冷水シャワーを浴びていると、湯冷めしにくいせいか風邪をひきにくいと感じています。

お風呂上りの冷水シャワーを続けて、からだの変化を感じてみてくださいね。

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