読みもの
何かに一生懸命が美しい。
どんな人であれ
若者でも老年でも子供でも大人でも
なにかに一生懸命になる姿は美しいものだと思います。
今の自分に出来る精一杯を全力で出し尽くす。
頑張る。
本当に美しいものだなぁと思います。
頑張れないとき落ち込むとき
悩むときまたつらいときも
生きていく道の途中には必ず付いてくるものでそれは避けては通れないもの。
時には逃げても弱音を吐いても愚痴をこぼしても全然いいと思います。
そこから這い上がって
また、スタートを切ればいいのですから。
一番ダメなのは
まだ力があるのにそれを出し切らずに余力を残していること。
輝いている人ほどたくさんたくさん悩んで
たくさんたくさん迷っているものだと思います。
今あれこれ進む道に迷ったり、悩みを抱えていたり
それは間違いじゃなくてそれで正解なのだと思います。
仕事で落ち込むのはその一点について一生懸命だから落ち込むのであって
恋愛で落ち込む人は一生懸命にその人のことが好きだからなんです。
一生懸命に生きるってことは
逆に言えばネガティブな要素も付きまとっているっていうことで
そういうことがわかっていれば
そこからポジティブに変換して生きるヒントになっていくのではないのかと
そう感じています。
努力した先で運よく結果が出ればいいのですが
出なかった時も結果は残りませんが努力した過程が
そっと心を押してくれるはずです。
本当は生きることに意味なんかなくて
よくわからないけど頑張ってる。
よくわからないけど頑張ってしまうのが
人間の本質のなかにある本能なのかなとも思います。
一生懸命になにかをやることも頑張ることで
一生懸命休むこともそれは頑張ることでもあると思います。
いつも完璧を求めてがむしゃらに毎日を過ごさずに
時には流れる時間をボーっと過ごす時間も大切なのかもしれませんね。