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夏バテは食事で予防! 効果的な栄養素をおいしく摂取するおすすめレシピ5選
夏バテしないための食材と食事方法は? 肉、魚、野菜もおいしく仕上げるていとうシェフのさっぱり系スタミナ料理は毎日の献立作りにも役立ちます。
食欲が落ちたときこそ作りたい簡単レシピ
「体がだるい」「疲れがとれない」「食欲がない」毎日続く猛暑日で私たちのカラダは夏バテ気味。
猛暑を乗り切るには生活リズムを整え、こまめに水分補給をする、しっかり睡眠をとることに加え、バランス良く栄養をとることも大切です。
しかし、長時間キッチンに立ちたくない。火を使わないレシピはマンネリ化しがちという方も多いはず。
そこで、ほったらかしでもシェフが作ったように調理してくれるマルチクッカー「ていとうシェフ」を使った簡単レシピをご紹介します。
ジューシーに仕上げるサラダチキン
肉体疲労を感じたときは、筋肉や皮膚などをつくるタンパク質が不可欠。不足すると免疫の低下など、不調につながるため夏もバランス良く補いたい成分です。サラダチキンは高タンパクで低脂質のため、さっぱりしたものを食べたいときにも最適です。
【材料1〜2人分】
鶏むね肉…1枚
塩…小さじ1弱
砂糖…小さじ1弱
【作り方】
1.鶏むね肉は火の通りを均一にするため、厚さが2cm以上ある箇所を観音開きにする。
2.鶏むね肉に塩、砂糖を揉みこむ。
3.鶏むね肉の形を整えて内釜に入れ、調理モードから低温料理を選び、50分に設定して開始ボタンを長押し。
4.裏返して再度低温料理で50分に設定し、開始ボタンを長押し。
5.調理完了後、しっかり冷えてからスライス。※低温料理は肉の芯温が65℃以上になるようご注意ください。
鰯の赤しそふりかけ煮
DHA、EPAなどの血液サラサラ効果で生活習慣病予防に期待できる鰯。疲労の原因となる乳酸の生成を抑えることでも知られるクエン酸が豊富な赤しそふりかけと調理することで夏バテを予防します。薬膳の考えでは赤しそは温める食材と言われ、エアコンで冷えたカラダにも◎。
【材料4人分】
鰯…8匹
赤しそふりかけ…大さじ1
生姜…6g
希釈しためんつゆ…1カップ
塩(下処理用)…適量
【作り方】
1.鰯は鱗、内蔵、頭を取り、腹の中をきれいに洗い、水気を取る。
2.鰯の両面に塩をふり、15分ほどなじませ水分が出たらキレイに拭き取る。
3.すべての材料を内釜に入れ、調理モードから煮込みを選び、20分に設定して開始ボタンを長押し。
香り立つ炒り玄米粥
疲れが取れないときはビタミンB1不足で糖質がエネルギーに変換されにくくなっているのかもしれません。玄米には糖質を代謝するために必要なビタミンB1 が豊富。
しかも、玄米は粘り気が少ないため、暑い時期は冷やして食べるのもおすすめです。
【材料1~2人分】
玄米…1/2カップ
水…適量
【作り方】
1.内釜を本体にセットし、調理モードから揚げ物を選び、初期設定の30分のまま開始ボタンを長押し。
2.内釜が熱くなったら玄米を入れ、きつね色になるまでじっくり炒る(ふたは開けたまま)。
3.目盛り4を目安に水を入れ、調理モードからお粥を選び、45分に設定して開始ボタンを長押し。
自宅で手作り納豆
ビタミンB2 が豊富で、アミノ酸の配合バランスが良く、体力の回復をサポートする納豆。冷たいものをとりすぎて疲れた胃の粘膜を納豆のネバネバ成分が保護してくれます。
ていとうシェフの40℃発酵モードを使えば自家製納豆もほったらかしで完成。市販品にはないふっくらとした仕上がりです。
【材料4人分】
乾燥大豆…カップ1
水…カップ3
納豆…おおさじ1
【作り方】
1.乾燥大豆を一晩水に浸す(水は分量外)。
2.内釜に大豆と水を入れ、調理モードから煮込みを選び、1時間30分に設定して開始ボタンを長押し。目安は指で軽く潰せるくらいの硬さになるまで。
3.市販の納豆大さじ1に茹で汁30ccを入れてよくかき混ぜ、水を切った大豆に回しかける。
4.3をよく混ぜ、内釜に布巾をかける。
5.調理モードから40℃発酵を選び、24時間に設定して開始ボタンを長押し。※納豆菌は酸素が必要なためふたは閉めないでください。重しとしてりんごなどをふたに乗せておくと、熱が逃げず失敗しません。
飲む点滴 米麹で作るノンアル甘酒
ビタミンB 、アミノ酸、ナトリウムが豊富で「飲む点滴」と呼ばれる甘酒は熱中症対策としても飲まれていますが、水溶性と不溶性、両方の食物繊維を含んでいるため腸内の善玉菌の餌となり、腸を刺激してくれる効果も。毎朝スッキリすることで食欲不振の解消にも役立ちます。
【材料 作りやすい分量】
米…1合
米麹…200g
水…3カップ(540ml)
【作り方】
1.内釜に洗った米と水を入れる。
2.調理モードからお粥を選び、初期設定の90分のまま開始ボタンを長押し。
3.お粥を約60℃に冷まし、ほぐした米麹を入れて混ぜる。
4.調理モードから低温料理を選び、8時間に設定して開始ボタンを長押し。※温度が上がりすぎないように、途中で1、2回全体を混ぜてください。
煮込みや低温料理、スチーム、スープなど12の調理モードを搭載した『ていとうシェフ(r2250)』ならヘルシー料理もおもてなし料理もラクラク。
暑い季節は火を使わなくても手抜きに見えない栄養満点の料理をお楽しみください。
※ていとうシェフはふたを開けたまま調理することもあります。調理工程でふたに関する記載がないものは、ふたを閉じて調理してください。