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【バレンタイン特別企画】聞いてみたかった!『もらう側』のビターな本音とは!?
『義理チョコ』や『本命チョコ』、最近では『友チョコ』など、日本のバレンタインは年々進化しているように感じます。
今回は、時代の流れとともに進化する日本独自のバレンタインで、「もらう側」の男子に本音インタビューしました!
集まって頂いたのは、Aretiで働くNさん、Mさん、Iさんです。さっそくズバリ伺ってみましょう。
チョコレート、欲しい?欲しくない?
Nさん「義理でも本命でも嬉しいです。個人的にチョコ大好きなので(笑)
ただ、ちょっと申し訳ないけど義理はお返しが面倒なんですよ」
Mさん「ああ、わかるそれ。僕も『女子一同より』って義理チョコもらうけど、ホワイトデーのお返しは基本的に僕一人で返さなきゃいけないから大変だった」
なるほど、最近はバレンタインを禁止にする企業も多いですしね。負担は大きかったんですか?
Mさん「特に社会人になってからは、その文化に苦しめられましたね。当たり前の事だって受け入れてたけど、貰ったら返す、これって地味にツライ。
本音を言うと、本命以外はいらないかも(笑)」
そもそもバレンタイン、反対派?肯定派?
Iさん「僕は完全に反バレンタイン派です(笑)基本的なシステムとして男性からのお返しが何倍ものコストに膨れ上がってしまうところに難しさを感じます。
少なすぎれば『ケチ』と思われそうだし、ガチで本気のお返しを用意したらドン引きされそうだし…、そういう線引きがはっきりしていない点も男としては辛いです。」
Mさん「そうだね、お返しの価格って本当に難しい。」
Nさん「確かにそうだけど、もしかしたら文化として”義理返し”とかっていうのが定着したら、そのあたりは解決できそうだね。同じ価格帯で返すっていう。
僕はチョコもらえるなら喜んで食べる(笑)」
同僚からのチョコは、正直いらない
事前のアンケートで、誰からもらうチョコが嬉しい?という質問の中で大変興味深かったのが、皆さん「同僚」を選ばなかったんですよね。
実際のところどうですか?
Nさん「うーん、やっぱり同僚からのチョコって『The義理チョコ!』ですよね。それを進んで欲しがるのもどうかなって」
Mさん「さっき「もらえるなら喜んで食べる」って言ってたじゃない(笑)」
Nさん「いや、なんていうのかな。マストではないんですよ。”あると嬉しい”くらいの温度感なんです。決して女性側に強制はしたくないですし。(笑)」
バレンタイン、スルーされたら?
じつは皆さんに一番聞きたかったのがこちらです。
2020年、令和最初のバレンタインで、#バレンタインスルーしますキャンペーンを実施しているのですが、正直なところ、スルーされたらどう思いますか?
Mさん「攻めの企画ですね(笑)スルーされたら、たぶん2/14は普通の平日として過ぎていくような気がします。バレンタインだって気づきもしないと思う。」
Iさん「僕はスルー賛成です。悪い意味でバレンタインを意識してしまうので。トラウマしかないです。」
ちなみにそのトラウマとは?
Iさん「高校時代、パティシエをしていた従兄弟にお返しを作ってもらったんです。そうしたら翌年部活中の女子から義理チョコを貰ったんですが…。
従兄弟はすでに転勤していて、しょうがないから自作の貧相なお返しをしたら大ブーイング(笑)だからスルーは大歓迎です。」
Nさん「それは悲惨だね…。でも僕はやっぱりチョコレート欲しい!スルーされたらちょっと寂しいと思う気持ちは否めないですね(笑)」
バレンタインに関わる全ての人へ
今日は興味深い話をありがとうございました。
男子目線で色々と語っていただきましたが、最後に読者のみなさまへ一言おねがいします!
Mさん「いろいろ言っちゃいましたが(笑)やはりバレンタインは『愛』を伝える日ですから、是非、一番愛を伝えたい人にその思いを伝えるのが一番だと思います。頑張ってくださいね!」
Iさん「そうですね…、いまは色々なことが徐々に変わっていく時代だと思います。僕も頑張るので、全員が気持ちよく過ごせるバレンタインに変えていきましょう!」
Nさん「あ、僕はチョコ欲しいので皆さんよろしくお願いしま〜す!(笑)」
一同「えええ(笑)」
本当にお忙しい中、みなさんありがとうございました!
先ほど話にも上がった#バレンタインスルーしますキャンペーンについての概要は、こちらからご確認いただけます。
プレゼントも用意していますので、ぜひご参加ください!