沖縄ではいち早く梅雨明けとなり、この夏、日本列島の気温は平均並みか高い予想。そのうえ、マスク必須！ 「肌が荒れる」「日焼けでマスクの跡が残ってしまった」など、マスクに関するお肌のトラブルが増えています。そこで、withマスクで増えている肌トラブルの解決方法を美容家の山口奈里子さんに教わりました。 トラブル1：マスクでメイクが崩れる＆マスクが汚れる マスクがお肌と擦れてメイクが崩れるパターンや、ムレたり汗で崩れるパターンが考えられます。 【提案1】 崩れやすいベースメイクならむしろしない！ ここは潔く、崩れるくらいならフルメイクは諦めるという選択もあり。とはいえ、マスクをしていても紫外線は透過するものが多いので、U Vケアは必須です。近年はトーンアップを叶え、素肌をキレイに見せてくれる優秀なアイテムも豊富。U V下地で最低限の補正をしたら、気になる箇所だけコンシーラーをプラスすると意外と心地よく過ごせるかもしれません。 【提案2】...

寒さも一段と厳しくなってきましたね。冬はエアコンによる乾燥や冷えからのホルモンバランスの乱れでお肌揺らぎがちです。乾燥する季節は美容液やクリームなどの『与えるケア』に目が行きがちですが、バリア機能が低下したお肌には、クレンジングや洗顔の『落とすケア』を見直し、お肌の土台を整えるケアをおすすめします。 今回は、そんな冬の揺らぎ肌にぴったりな洗顔をアレティからお試しさせていただきました。 洗顔料　HADA CLEAR MURASAKIシンプルなのに、思わず手に取りたくなる洗練されたデザインは、さすがアレティ商品です。 こちらの洗顔は名前の通り、ムラサキ根エキスが配合されています。天然由来成分のムラサキ根エキスには、 整肌作用はもちろん、保湿効果もあり肌のキメを整えて、皮膚を健やかに保ってくれます。漢方では清熱涼血、解毒、透疹の効能があり、炎症などに効果があるそうです。  他にも甘草、ドクダミ、大豆などの天然由来成分を贅沢に使用しており、もちろん石油系界面活性剤やパラベンなどフリー処方で、オーガニックコスメ好きの私も大満足なナチュラルな洗顔料です。 カリ石ケン素地をベースに敏感肌でも使える配合になっているので、お肌が揺らいでいるときにもぴったり！成分一つ一つにまでこだわって作られているところに、アレティのやさしさを感じます。 もちろん使い心地も最高です。この洗顔料、ムラサキ根エキスの色なのか、手に取ると淡いきれいな紫色なのです！...

突然ですが、アレティのうる肌レシピローションは冬のカサツキやすいお肌にもオススメなんです。肌のうるおいを守り、バリア機能を助けてくれる成分を配合し、マスク生活でさらに乾燥が進みやすい今、肌の基礎力を高めるためのアイテムとしても注目ですよ。 ハリがない、キメが乱れた冬の乾燥肌に 人間の肌には常在菌が棲んでいます。皮膚をphを弱酸性に保ち、うるおい成分を作ってくれる美肌菌（表皮ブドウ球菌）もそのひとつ。美肌菌はオリゴ糖が大好物！　オリゴ糖をエサにした美肌菌は働きが活発になり、悪玉菌の繁殖を抑える成分を排出します。 アレティのうる肌レシピローションは2種のオリゴ糖を配合。この成分自体もお肌に嬉しい作用があるのでご紹介します。 まずは植物由来の保湿成分『ホスホリルオリゴ糖Ca』。美肌菌の働きをサポートするだけではなく、うるおいを守り、肌のバリア機能を引き出す成分です。うるおった肌はキメが整いなめらか！　乾燥が進む冬にも取り入れたい成分なんです。 2つめは『a-グルカンオリゴサッカリド』。肌には約1000種類もの細菌が棲んでいるといわれていますが、美肌菌などの善玉菌、黄色ブドウ球菌などの悪玉菌、アクネ桿菌などの日和見菌（ひよりみきん）のバランスを整えてくれます。 透明でややとろみのあるテクスチャー。肌はしっとり！   うる肌レシピローションの特徴はオリゴ糖だけではありません。敏感な肌にも使えるように、着色料、香料、アルコール、防腐剤、オイル、界面活性剤は不使用なんです。 美肌のポイントは皮膚常在菌のバランスを維持して、うるおいをキープすること。肌トラブルを予防するため、規則正しい生活、バランスの良い食事...