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雨の日にも子ども目線でお出掛けしてみよう
雨が降ると、気温が下がって雨に降れることを避けるために、外出を控えることもあります。雨は子どもの頃からあまり好きではありませんでした。
車の運転により注意しなけらばならないし、傘をさしても濡れてしまうこともあり、面倒さが増してしまいます。
ですが、雨の音が軒先にあたる音を静かに聴いていると、気持ちが落ち着き、リラックスできます。お休みの雨の日だったら、おいしい紅茶を淹れて自宅で読書したり、静かな中お昼寝したり、のんびりゆったり過ごすのにも、ぴったりです。家やカフェでリラックスする時間を持つことも、幸せです。
雨だと子どもは公園に行けないとがっかりするので、あえて公園に行くにも楽しいです。長靴に傘をさして、水たまりに入ったり、公園のお花を見たりといつもと違う風景を見るのも楽しいです。お花に雨水がたまって、キラキラしているのを見ると、日常の当たり前のことの中に、驚くほどの美しさに心躍らされることもあります。
自分のココロ次第で、小さなものにも感動することができます。子どもの頃は、感動したり、発見していたりしたものに、大人になった今は気づけなくなっているので、子ども目線になって雨の日にもお出掛けしてみようと思います。