読みもの
秋の色は癒しの色
すっかり秋めいて来ました。
暑かった夏から解放され、ほっと出来るひととき…。
色々と楽しい計画を立てるにも相応しい季節ですね。
旅行に行ったり、ファッションを楽しんだり。そして、何と言っても美味しいものが多い季節!
木々の色や空の色も変化してきて、私はやっぱり秋が好きだなぁ。
秋をイメージする色は?と聞かれると、やはり紅葉や夕陽に代表するものではないでしょうか。
これから暗く寒い冬に向かう季節だけれど、茜色やキャメル色、芥子色、オレンジなど、温かみのある色が秋のイメージですよね。
だから秋のファッションやメイクって、楽しくて魅力的なのかな。
身体には以外な影響も
実は秋になって、日が短くなり、日光を浴びる時間が少なくなると、人はセロトニンという物質の分泌量が減少します。
セロトニンは、心を安定させる為に必要な物質で、ホルモンバランスに大きく影響し、中には「秋うつ」になる人もいるんですって。
秋の好きな私には、ちょっと驚きの事実なのですが、温かみのある色の夕陽や紅葉を見ると、安定した気分になり、心が落ち着くのはそういう理由もあるからなのでしょうね。
また、秋って街中にオレンジ色が目立つようになりますよね。
そう、秋を代表するイベント「ハロウィン」のイメージカラー。
個人的には秋の色は、『オレンジ』じゃないかと思うんです。
カボチャや柿、みかんなどの食材も皆オレンジ。
オレンジは、秋を連想するだけじゃなく、心がウキウキする色でもありますね。