読みもの
Aretiに寄せられたバレンタインのビターな失敗エピソード
「あなたの告白失敗エピソードを教えてください!」
アレティValentine's Day キャンペーンでエピソードを募集して、皆さんから寄せられたバレンタインデーにまつわる失敗談の中から5つのストーリーを選ばさせて頂きました。※エピソードは出来るだけ原文に近い形で表記させて頂きました。 甘くてほろ苦い、でも最後にはクスっと笑える。そんな物語たちばかりですので甘いチョコレートを口に頬張りながら読んでみてください。ちょっぴりビターな気持ちになってみるのもたまには悪くはないはずです(笑)Episode 1. Hさん, 埼玉県
小学3年生の時。
当時好きだった男の子の家の周辺を手作りのチョコを持ってウロウロしていました。
その男の子は家の近くで他の男子達と遊んでいて、他の男子に見られたくなかったので彼の家にいたお母さんに渡して下さいとお願いして帰りました。
翌日学校に行くと、私からチョコを貰ったことを他の男子に話していて皆に知れ渡っていました。
直接私に何か言ってくることなどはなくそのままホワイトデーの日になりました。
その男の子はその日学校を欠席。私が学校から帰ると、その男の子のお母さんがお返しにと家まで来てくれました。
ただその時のお返しが、バレンタインの売れ残りのようなチョコだったんです。チョコをチョコで返されたのがなんだかすごく悲しかったです。
これならお返しなんていらなかったです。。
ー編集者からのコメントー
手作りのチョコを持ってウロウロ、誰でもやってしまう見慣れた光景ですよね。
今はスマホで待ち合わせや呼び出すことだって簡単に出来てしまって、なんだか昔にあったスリル感みたいなものが薄れてしまったように思います。
次の日に男子が言い振らすのはきっとみんなに自慢したかったんでしょうね(笑)
お返しが売れ残りのようなチョコ。しかも本人ではなくてその子のお母さんというのはちょっと寂しいですね。
お母さんじゃなくて本人からの手渡しだったならちょっぴりいい思い出に変わっていたのかもしれませんね。
Episode 2. Iさん, 高知県
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ー編集者からのコメントー
学校はなにかと友達や人の目があってなかなか渡せないもので
それでも頑張って相手の家に行くという行動が勇ましいですね。
お隣さんに渡してしまうなんて
相当緊張してドキドキしていたんですね。
お隣さんもお隣さんできっとポストを開けてビックリしたと思います(笑)
留守だったのが残念でした。
手渡しだったら間違いに気づいてちゃんと渡せたかもしれないですね。
これがいわゆる「運命のいたずら」ってやつですね。
Episode 3. Tさん, 広島県
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ー編集者からのコメントー
中学生らしい直球の告白の仕方がとても好感が持てますよね。
大人になったら恥ずかしくて絶対に出来ないけど(苦笑)
告白もストレートでシンプルで良いですね。
目を開けた直後は天国から地獄へ「あ、やっちゃったな。」って感じでしょうか(笑)
そしてその友達もまさかの絶妙な返事(笑)OKなのかいっ!
そしてそして好きな男の子から祝福される最悪のシチュエーション
失敗を通り越して絶望でしたね。
最後の一文に安心しました。
ちゃんと自分の気持ちに嘘をつかなかったんだと。
中学生らしい潔い爽快なエピソードでした。
Episode 4. Oさん, 福岡県
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ー編集者からのコメントー
手作りのバレンタインチョコはみんな一度は挑戦するものですよね。
ガト—ショコラというチョイスも素敵ですね。
ただ、初挑戦でガト—ショコラをワンホールを作り上げるなんて
投稿者様には料理のセンスがあるのではないでしょうか?
もしも私が作ったらきっとガト—ショコラじゃなくて
ただの黒い塊になっていたことでしょう(笑)
Episode 5. Kさん, 大阪府
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