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インテリアや小物のひと工夫で家の中も冬支度 Vol.3
年末年始は自宅でゲストを迎えることも多いはず。そんなときに悩むのはパーティフードですが、冬の定番・お鍋ならみんなでワイワイと楽しめ、体の芯までぽかぽか。
そんなシーンにオススメしたいアイテムを、chair-chairオーナーの大竹さんがピックアップ。最終回となるVol.3はギフトにも最適なFUTAGAMI(フタガミ)の鍋敷きをご紹介いただきます。
鍋パーティを企画したくなる真鍮の鍋敷きで食卓をセンスアップ
こんにちは。大竹です。
これから寒くなると食べたくなるお鍋。
日本では食卓用品として“鍋敷き”というアイテムがありますが、意外と自分で購入する機会は少ないかもしれませんね。
そんな鍋敷きでとても素敵な商品をご紹介します。
砂型鋳物特有の凸凹とした“鋳肌”を残し、酸化防止を行わない鋳物ならではの経年変化を楽しめます。使わないときはオブジェに。
富山県・高岡にて1897年(明治30年)に創業した真鍮の鋳物メーカー[二上]が、生活用品を提案するブランドとして[FUTAGAMI]を立ち上げました。
無垢の真鍮はメッキや塗装が施されていないので、使い込んでいくうちに表面が酸化して独特の味わいが出てきます。
そんな見た目の変化を楽しんで使用するのが真鍮の醍醐味です。
全部で4種ある鍋敷きのテーマは“宇宙”。ネーミングも魅力。
『鍋敷き・星』(¥3,650 税抜き)
『鍋敷き・銀河』(¥4,820 税抜き)
『鍋敷き・月』(¥4,270 税抜き)
『鍋敷き・太陽』(¥4,270 税抜き) すべてchair-chairでも取り扱い中。すべての鍋敷き裏面には滑りにくく、テーブルを傷つけない樹脂の足付き。
今回提案する鍋敷きの他にも、箸置きや栓抜きなど、小物で素敵なアイテムも多数展開されています。鈍く輝くゴールドは、見た目にもとても上品な質感。
そんなことから、結婚・新築・出産などなど、様々なシチュエーションで、ギフトとしても選ばれています。
冒頭でもお話ししたように、あまり自分で購入しないからこそ貰って嬉しいアイテム。小ぶりながらも真鍮の無垢ですから、ズッシリと手に感じる重みからも高級感が伝わります。置いてあるだけでアートなデザインもオススメしたい理由のひとつ。
ちょっと気の利いた贈り物、自分へのご褒美にもいかがでしょうか?
<プロフィール>
大竹一成/chair-chairオーナー
イームズをはじめとするミッドセンチュリー家具や、オリジナル家具を中心に扱うインテリアッショップのオーナー。千葉県では唯一のカリモク60正規販売店。柏市にショールームがあり、インテリアコーディネート、建物に関する相談も受付中!
FUTAGAMIのアイテムは小物の他、ランプなども人気が高いため、入荷情報はHPなどでこまめにチェックしてください。
chair-chair https://www.chair-chair.com/