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『女性は 楽しい 美しい』 ライフスタイリスト 浅倉利衣さんの心ときめく瞬間
身に着けるだけで身も心も引き締まる特別なジュエリー。「ファッションアイテムというより愛そのものであり、お守りのような存在です」と話すのは、アメリカ出身のご主人、2人の娘さんと暮らす浅倉利衣さん。美容家電メーカーAreti.(アレティ)が打ち出す新CMのテーマ『女性は 楽しい 美しい』を感じさせるアイテムとして、子どもたちにも受け継いでほしいジュエリーをご紹介いただきました。
“込められた想い”にふさわしい女性であるため、ジュエリーからパワーをもらう
コスチュームアクセサリーを手掛けるアトリエ染花の創設者で、伯母として浅倉さんを可愛がってくれたという坂本千尋さんの著書『花飾り』と、譲り受けたアンティークジュエリー。「臆病にならないこと。みんなが真似をしはじめたら潔く、捨てる勇気。個性はそこから」という一説やジュエリーから勇気をもらっているそう。トップ画像のリングはすべて伯母様から譲り受けたもの。
発酵食に特化したワークショップを主宰するなど、食まわりのことを仕事にしている浅倉さん。手元を写したり、見られることが多いため、料理の仕事では指輪をしないと言いますが、プライベートでは、妻として、母として、ひとりの女性として鼓舞してくれるジュエリーで手元に彩を添えることも。
「亡き伯母から受け継いだジュエリーは、イギリスやフランスに行った際に少しずつコレクションしていたもの。経営者でもあった伯母のスピリットを感じ、大きな商談やプライベートで使い分けていますが、どれも“このジュエリーにふさわしい品格のある女性になりたい”という気持ちにさせてくれます。そして、婚約・結婚指輪も、初心に立ち返ることができる大切なもの。夫から贈られた初めてのプレゼントが、ティファニーのネックレスだったという思い出があり、8年前にティファニーのNY本店で購入しました。ジュエリーは背景にある歴史や物語も紡いでいくもの。また、愛を感じたり、勇気をもらうことも。これらのジュエリーは、いつか母である私から娘たちへ。今からできるだけ本物を見せて“Quality over quantity(量より質)”を感じ取ってもらい、継承してもらいたいと思っています」
婚約・結婚指輪は、日本に住むご主人が常に祖国を感じられるよう、NY生まれのティファニーに。結婚指輪のデザインはお互いに仕事でも邪魔にならないシンプルなものをセレクト。
左)浅倉さんの結婚指輪 中)ご主人の結婚指輪 右)婚約指輪
<プロフィール>
浅倉利衣/ライフスタイリスト
「食から始まる暮らしを良くする提案」をコンセプトに、発酵食に特化した「プクプクワークショップ」を主宰。ケータリングプロデュースや企業のブランディングアドバイザリー、講演などでも活躍。エルメスで販売やバイイングを10年経験し、洗練されたセンスにも定評がある。
lnstagram @rietokyo_
【Areti.の新CMも是非ご覧ください】
https://areti.jp/campaign/visionality.html
【女性は 楽しい 美しい】
HITOTEMA店主 谷尻直子さん
ヨガインストラクター相楽のりこさんの記事も是非!