商品紹介
マルチクッカーでおいしく減塩 我慢しないで継続できる方法をご紹介
無水調理、低温調理、40℃発酵、ほったらかしの長時間調理など、カラダ作りのための健康的な食をプロ級のおいしさで仕上げる「ていとうシェフ」に新色のグレーが登場!
目標量よりオーバー!
日本人は塩分の過剰摂取状態
厚生労働省による令和元年『国民健康・栄養調査結果』によると、20歳以上の男女を対象とした食塩摂取量の平均値は 10.1g(男性10.9g、女性 9.3g)。
しかし、同省による「日本人の食事摂取基準(20年版)」で推奨する目標値は男性7.5g、女性6.5g。血圧が高めの方はさらに減塩する必要があります。
塩分の摂りすぎは高血圧の他、生活習慣病のリスクを高め、女性の場合はむくみも気になります。
しかし、濃い味に慣れてしまうと突然の減塩は味がぼやけて満足できない、外食や調味料で実は必要以上に摂りながらも自覚がない、ということも。
一般的に味噌汁1杯で約1.5g、塩漬け梅干し1粒で約1.5g、食パン1枚で約1gの塩分を含んでいるため、まずは自炊を習慣化し、自身が摂っている塩分量を知ることも大切です。
調理過程で下味をつけると、塩辛くないのに塩分が多くなっていることなどにも気が付くはず。
誰でもすぐにできる!
おいしく減塩を続ける方法
突然塩分を減らすのではなく、以下のことから少しずつ始めて見るのが減塩を継続させるポイントです。
・ハムや練りものなど、塩分を多く含んでいる加工品を減らす。
・塩分の排出を促すカリウムが豊富な緑黄色野菜、果物、海藻類などを積極的に取り入れる。
・調味料は減塩タイプを選ぶ&計量して使う。
・レモンや酢、薬味、スパイスなどで味にアクセントをつける。
・出汁や食材本来の旨味を引き出す調理法を取り入れる。
特に本来の旨味を味わう食事は、唾液の分泌を促す効果もあると言われており、口腔環境を整え、味覚障害の軽減に期待できます。
そこで注目を集めているのが無水調理です。
健康志向の高まりにもマッチし、食材の水分や脂を活かす調理なら味が薄まらず、ほんの少しの味付けでおいしくなります。さらに味わい深さを追求するならグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸の3大旨味成分を意識すると減塩しても旨味の余韻が広がる逸品が完成します。
ていとうシェフの無水調理は
火加減不要
12種の調理モードを搭載した「ていとうシェフ」は無水調理も簡単。食材を内釜に入れ、調理時間を設定後、開始ボタンを押すだけ。無水調理でよくある失敗は焦げ付きですが、「ていとうシェフ」の内釜はノンスティックコーティングで焦げ付きにくい設計。
しかも、無水調理モードなら、野菜をたっぷり使ったスープや煮物、蒸し茹でも火加減不要。
抗酸化作用のあるビタミンCや塩分の排出を促すカリウムは水溶性のため茹でると流れ出てしまいますが、水量を最小限にすることで逃さず摂取。サラダよりもたくさんの野菜を食べることができ、無理なくバランスの良い食事を楽しむことができます。
鋳物鍋のような重さもないため、後片付けの簡単さも魅力です。