メンズヘアアイロンの正しい使い方【初心者でも失敗しないセット術とスタイリングのコツ】

細くてロングなボディーで、後ろ髪のセルフセットも楽にできるアレティの定番ヘアアイロン i628BK

「ヘアアイロンって女性が使うものじゃないの?」そう思っている方もいるかもしれませんが、実は、ヘアアイロンはメンズヘアのスタイリングに欠かせないツールです。うまく使えば、毎日のセットが格段に楽になり、サロン帰りのようなキープ力のあるスタイルが自宅で簡単に手に入ります。

今回は、初心者でも失敗しないヘアアイロンの基本的な使い方から、ワンランク上のスタイルを作るためのコツまで、メンズヘアに特化した情報をお届けします。

メンズヘアアイロンの基本的な使い方

ヘアピンやクリップでブロッキングして、ヘアセットする時の毛束を取りやすくする事前準備が必要です。
まずは、髪を熱から守り、思い通りのスタイルを作るための基本ステップを確認しましょう。

1. 髪を完全に乾かす 濡れた髪に熱を加えると、髪の内部で水分が急激に蒸発し、髪が傷む原因になります。必ずドライヤーで完全に乾かしてからアイロンを使いましょう。

2. 髪質に合わせた温度設定 髪のダメージを最小限に抑えるため、適切な温度設定が重要です。

  • 細い・やわらかい髪、ダメージヘア:140℃〜160℃
  • 普通の髪質:160℃〜180℃
  • 太い・硬い髪、クセが強い髪:180℃以上 初めて使う際は、まず低めの温度から試してみるのがおすすめです。
3. ブロッキング 一度にたくさんの髪を挟むと、熱が均一に伝わりません。スタイリングする部分をクリップなどで分けます。
4. 根元から毛先へゆっくりと 少量の毛束(指2本分くらい)を取ってアイロンで挟んだら、根元から毛先に向かって、ゆっくりと一定の速度で滑らせます。このとき、毛束の厚みやアイロンの速度が均一になるように意識すると、熱がしっかり伝わり、ムラのないきれいな仕上がりになります。
5. スタイリング剤で仕上げる アイロンで形を作った後、ワックスやジェル、スプレーなどを使ってキープ力を高めましょう。毛束を指でつまんで整えたり、空気感を出したりすることで、より立体的なスタイルになります。

男性の髪型を格上げする3つのポイント

基本的な使い方がわかったら、さらにかっこいいスタイルを作るための応用テクニックを試してみましょう。

  • 根元を立ち上げてボリュームアップ トップや後頭部の髪の根元をアイロンで少し立ち上げるように挟むことで、全体のシルエットにボリュームが出て、より立体的なスタイルが作れます。
  • 毛流れを意識して自然な動きを 毛束を挟む角度やアイロンを滑らせる方向を工夫することで、自然な毛流れを作ることができます。顔周りの髪を外側に流したり、前髪に動きをつけたりすると、こなれ感が演出できます。
  • 束感を作ってメリハリを アイロンを通した後に、指先で毛束をねじるようにして束感を作ったり、スタイリング剤を揉み込むようにしてなじませると、よりメリハリのあるスタイルになります。

注意点:髪への負担を減らすためにアレティのヘアミストは静電気防止成分配合で、髪同士の摩擦を軽減してダメージを防ぎます。

アイロンの熱は髪に負担をかけるため、正しいケアが不可欠です。

  • 同じ場所に長時間当て続けない 熱によるダメージを避けるため、一箇所に3秒以上アイロンを当て続けないようにしましょう。
  • 熱から守るアイテムを使う アイロンを使う前に、ヘアミストやオイルなどを髪全体になじませておくと、熱から髪を守るだけでなく、スタイリングのキープ力も高まります。
\素早く温まり、摩擦ダメージを抑えるチタニウムコーティングヘアアイロン/
・根本から髪をキャッチする15mm幅
・112mmのロングプレート
・設定温度80〜200℃
・カールが折れないクッション機能
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・絡まらない360度回転コードアレティの定番ヘアアイロン i628BK。クッションプレートによって綺麗なカーブのヘアセットが実現します。
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