【夜のヘアアイロン】朝の時短と美髪を両立!知っておくべきデメリットと失敗しない使い方

【夜のヘアアイロン】朝の時短と美髪を両立!知っておくべきデメリットと失敗しない使い方

夜にヘアアイロンを使って髪のベースを整える「夜アイロン」は、忙しい現代人の間で注目を集めている美容習慣です。この習慣が支持される最大の理由は、翌朝の準備時間を大幅に短縮できる点にあります。
洗髪後、髪をしっかりと乾かし、保湿成分を含むヘアケア製品をなじませてから、低温のヘアアイロンで髪の毛流れを整えることで、いくつかメリットがあります。

  • 朝のスタイリングが時短: 前夜にクセやうねりを緩和しておくことで、翌朝はサッと手直しするだけで済みます。これにより、貴重な朝の時間を有効活用できます。
  • 髪のまとまりとツヤの向上: 寝る前に毛流れを整えておくことで、睡眠中の摩擦や湿気による寝ぐせや広がりを抑え、なめらかでツヤのある状態を保ちやすくなります。
  • ヘアケア効果のサポート: 洗い流さないトリートメントなどを塗布した後に熱を加えることで、髪の補修成分がより髪内部に浸透しやすくなると考えられています。

 

知っておくべき「夜アイロン」の2つのデメリットとリスク

2wayヘアアイロンならストレート以外にも毛先の内巻きや外ハネも1本で仕上げることができます。

夜アイロンは魅力的な習慣ですが、誤った方法で行うと髪に不要な負担をかけてしまうリスクもあります。効果的に、かつ安全に行うために、以下の2つのデメリットを理解しておくことが重要です。

 

デメリット1:熱ダメージの回数が増え、髪への負担が蓄積する

夜にアイロンを行うということは、朝のスタイリングに加えて髪に熱を伝える回数が多くなることを意味します。夜と朝の合計で長時間、高温の熱を髪に当ててしまうと、熱によるダメージが蓄積し、髪のパサつきやゴワつきを招きます。

対策: 翌朝も長時間アイロンを使うのは避けましょう。夜は低温・短時間でベースを整えることに徹し、翌朝は軽く手直しするだけに留めるなど、熱を加える総時間を減らす工夫が必要です。例えば、夜に8割、朝に2割程度の時間配分を目安にしましょう。

 

デメリット2:寝ぐせが強い人には「無駄」になる可能性がある

髪質的に寝ぐせが非常に強く付いてしまう人や、寝相によって髪に強い折れ目がついてしまう人の場合、夜にどれだけ丁寧にアイロンを当てても、朝には元の状態に戻ってしまうことがあります。

対策: このような場合、夜アイロンでかけた時間と手間が無駄になってしまうため、朝のスタイリングで一気に形を決める方が効率的です。夜アイロンを試してみて効果が薄いと感じたら、朝に集中してアイロンを行うか、夜は低温で毛先を軽くまとめる程度に留めるなど、ご自身の髪質に合わせて見直しましょう。

 

ダメージを防ぐ!夜アイロン実践の正しいステップ

アレティのヘアアイロンなら80℃から200℃まで5℃ずつ調整可能!低温設定でダメージを抑えながらヘアセットが可能です。

夜アイロンのメリットを最大限に活かし、デメリットによるダメージリスクを最小限に抑えるためには、正しい手順で行うことが必須です。

  1. 徹底的にドライ: 髪が少しでも濡れている状態でのアイロン使用は、水分が急激に蒸発し、髪内部に大きなダメージを与えます。ドライヤーで根元から毛先まで完全に乾かしてください。
  2. 熱保護成分を塗布: アイロンの熱から髪を保護するため、熱保護効果のある洗い流さないトリートメントやヘアオイルを、毛先を中心にムラなく優しくなじませます。
  3. 温度は低温設定: 髪への負担を減らすため、使用するヘアアイロンの設定温度は低い温度(100℃以下)に設定します。
  4. 素早く、一度で完了: 毛束を少量ずつ取り、アイロンを根元から毛先へ向かってゆっくりと一度だけ滑らせて毛流れを整えます。複数回熱を当て直すのは避けてください。
  5. 冷却: アイロン後の髪は熱を持っています。髪全体をしっかり冷まし、開いたキューティクルを引き締めてから就寝しましょう。

これらのステップを守り、夜アイロンを賢く取り入れることで、ダメージを抑えながら朝の時短と美髪の両立を目指しましょう。

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