プロのような仕上がりを叶える!ストレートアイロンの正しい使い方
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「ストレートアイロンを使うと髪がパサつく」「上手にまっすぐにならない」と感じていませんか?それはもしかしたら、使い方に問題があるのかもしれません。このコラムでは、髪へのダメージを最小限に抑えつつ、サロン帰りのような美しいストレートヘアを叶えるための、基本的な使い方とちょっとしたコツを徹底解説します。
ストレートアイロンを使う前の大切な準備

ストレートアイロンは、髪に熱を加えて形を整えるため、使う前の準備が仕上がりの美しさと髪の健康を左右します。
- 髪を完全に乾かす まず、髪は必ず完全に乾いた状態で使いましょう。濡れた髪に熱を加えるのは、髪のキューティクルを傷つける最大の原因になります。ドライヤーで根元から毛先までしっかりと乾かすことが大切です。
- ブラシで髪をとかす アイロンを当てる前に、ブラシやコームで髪全体をとかし、絡まりをなくしておきます。髪の流れを整えることで、アイロンがスムーズに滑り、ムラなく熱が伝わります。
- 髪をブロッキングする 一気に多くの髪にアイロンを当てようとすると、熱が均等に伝わらず、うまくまっすぐになりません。髪をいくつかのブロックに分け、少量の毛束を少しずつとってアイロンをかけましょう。このひと手間で仕上がりのクオリティが格段にアップします。
失敗しない!ストレートアイロンの基本テクニック

準備が整ったら、いよいよアイロンを当てていきます。髪への負担を減らしつつ、理想のストレートヘアを作るポイントを解説します。
- 下のブロックから始める ブロッキングした髪の下のブロックから始め、アイロンを当てた髪を上のブロックと分けていきます。この方法なら、アイロンをかけた部分とまだの部分が混ざることなく、効率的に作業を進められます。
- 根元から毛先へゆっくりと滑らせる アイロンは根元から3cmほど離した部分から髪を挟み、毛先に向かってゆっくりと滑らせます。このとき、アイロンを止めてしまうと、髪の一部だけに熱が集中し、ダメージの原因になります。
- 適度な力加減で 髪を強く挟みすぎると、髪に余計な圧力がかかり、ダメージにつながります。髪がアイロンからこぼれない程度の、やさしい力加減で滑らせるのがコツです。
スタイリングを長持ちさせる仕上げのコツ
せっかくきれいにスタイリングしても、すぐに崩れてしまうともったいないですよね。スタイリングを長持ちさせるための仕上げのポイントを紹介します。
- 髪が完全に冷めるまで待つ アイロンを当てた直後の髪は、まだ熱が残っていて形が定着していません。すぐに触るとせっかくのストレートが崩れてしまいます。髪が完全に冷めるまで触らないようにしましょう。
- スタイリング剤を使う 熱が冷めて形が定着したら、仕上げにヘアオイルやワックスなどをなじませると、さらに美しいツヤとまとまりが出ます。湿気や乾燥からも髪を守ってくれます。
正しい使い方をマスターすれば、ストレートアイロンはあなたの強い味方になってくれます。ぜひ今日からこのテクニックを試して、憧れのツヤツヤストレートヘアを手に入れてください。

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