失敗しない!メンズ初心者向けヘアアイロンの選び方とスタイリングの基本

アレティの定番ヘアアイロン i679BKは112mmのロングプレート!本体も細くて持ちやすいので襟足も簡単にセットすることが可能です。

「ヘアアイロンに挑戦したいけど、どれを選べばいいの?」「使い方が分からない」そんな風に悩んでいるヘアアイロン初心者のメンズ必見です。このコラムでは、あなたの毎朝のスタイリングを格上げするヘアアイロンの選び方と、簡単な使い方の基本を解説します。

 

【初心者向け】メンズヘアアイロンの失敗しない選び方

メンズのヘアアイロン初心者がまず選ぶべきは、ストレートタイプの2Wayヘアアイロンです。これ1本で、くせ毛を伸ばす、毛先に動きを出す、無造作なセットを作るなど、幅広いスタイリングに対応できます。

 

1.プレート幅は「細め」を選ぶ

メンズの比較的短い髪を扱う際、プレート幅が太すぎると、髪をうまく挟めなかったり、細かな動きをつけにくかったりします。
おすすめのプレート幅:15mm
理由: 髪の根元や短い部分にも熱を加えやすく、前髪やサイドなどの細かいスタイリングも自由自在に操作できます。

 

2.「温度調整」機能は必須

髪のダメージを抑え、理想の仕上がりを実現するには、髪質やセット内容に合わせて温度をコントロールできる機能が不可欠です。
おすすめの機能:温度調整機能
目安温度:140℃程度から180℃程度まで
髪の細い方やダメージが気になる方は低い温度(140℃〜160℃)から試してみましょう。
髪が太い方やしっかりクセをつけたい場合は高めの温度(170℃〜180℃)を目安にします。

 

3.ヘアアイロンの「立ち上がりの速さ」もチェック

忙しい朝のスタイリング時間を短縮するためには、電源を入れてからすぐに使用可能な立ち上がりの速いモデルが非常に便利です。

 

4.プレートの「素材」にも注目

アイロンのプレート(熱を加える面)素材は、髪への負担を左右します。髪とプレートの摩擦を軽減し、スムーズに滑らせるコーティングが施されているものを選ぶと、ダメージを抑えやすくなります。

 

スタイリングの基本手順とコツ

無造作な束感が魅力的なマッシュスタイルはセット難易度が高いと思われがちですが、ヘアアイロンをしっかりと当てることで楽にセットができます。

ヘアアイロンを効果的に安全に使うための基本的な手順をマスターしましょう。

 

 1.髪の準備をしっかり行う

まず、髪を全体的に濡らして寝癖などをリセットし、完全に乾かします。髪が濡れたままアイロンを当てると、大きなダメージの原因になるため厳禁です。 更にヘアアイロンの通りを良くするために粗めのブラシやコームで髪の絡まりをなくしておきましょう。

 

2.「ブロッキング」で効率アップ

一度に全ての髪にアイロンを当てるのではなく、数束に分けてクリップやヘアピンなどで留める(ブロッキング)のがおすすめです。これにより、ムラなく全体に熱を行き渡らせることができ、スタイリングの効率が格段に上がります。

 

3.アイロンを「滑らせる」

髪の根元からアイロンで挟みます。
根元から毛先に向かって、ゆっくりと(3〜5秒ほど)滑らせるイメージで熱を加えていきます。
同じ箇所に長時間当て続けたり、何度も往復させたりしないように注意し、一回で熱を当てることを意識しましょう。
少量ずつ髪を取り、熱をしっかり伝えるのがコツです。

 

4.「冷ます」ことがキープ力に繋がる

アイロンを当てた直後の髪は非常に熱く、形が変わりやすい状態です。この熱が冷めていく過程でセットが定着するため、アイロンを当てた後は手で触らずそのまま冷ます時間を設けることが、スタイルを長くキープする秘訣です。

 

5.仕上げでツヤと動きをプラス

最後に、ヘアオイルやヘアミストを少量手に取り、髪の中心から毛先になじませてツヤをプラスします。その後、ワックスやヘアバームなどの整髪剤を手に取り、手ぐしで全体のバランスを整え、無造作な動きを出して完成です。

アレティの定番ヘアアイロン i628BK。15ミリ幅プレートでカールもウェーブもストレートも2Wayで使用できます。
\素早く温まり、摩擦ダメージを抑えるチタニウムコーティングヘアアイロン/
・根元から髪をキャッチする15mm幅
・112mmのロングプレート
・設定温度80〜200℃
・カールが折れないクッション機能
・15分で自動OFF機能
・絡まらない360度回転コード

商品詳細はこちら

ブログに戻る