ストレートアイロンでつくる「自然なS字ウェーブ」の基本とコツを徹底解説!

ストレートアイロンでも韓国S字ウェーブパーマヘアにセットできます

「ストレートアイロンしかないけど、ウェーブヘアに挑戦したい」
「ストレートアイロンでウェーブを作ると、カクカクして不自然な仕上がりになる」
そんなお悩みはありませんか?
実は、ストレートアイロンはウェーブヘアを作るのにとても便利なアイテムです。
いくつかのコツを押さえるだけで、まるでコテを使ったかのような、自然で美しいウェーブスタイルが作れます。
今回は、ストレートアイロンで自然なウェーブを作るための基本的な手順と、きれいに仕上げるためのポイントを徹底的に解説します。

 

ストレートアイロンでウェーブを作る基本ステップ

アレティのヘアアイロンは80℃~200℃まで5℃ずつ細かく温度調整可能

まずは、ストレートアイロンでウェーブを作る際の基本的な流れを見ていきましょう。

  1. 髪をとかして熱を通す準備をする 髪全体を丁寧にブラッシングし、絡まりを取り除きましょう。その後、アイロンを一度通して髪全体をまっすぐに整えます。このひと手間で、髪に均一に熱が伝わりやすくなり、ウェーブがきれいに仕上がります。
  2. ブロッキングで髪を分ける 髪の量が多い場合は、上下・左右に髪を分けて、クリップなどで留めておきましょう。髪をブロックごとに分けることで、アイロンを均等に当てることができ、巻き残しも防げます。
  3. 内巻き」「外巻き」を交互に繰り返す 髪の中間あたりからアイロンを挟み、手首を返して「内巻き」にします。次にアイロンを少し下にずらし、逆方向に手首を返して「外巻き」にします。これを交互に毛先まで繰り返すことで、自然なS字のウェーブが生まれます。
  4. 毛先まで丁寧に仕上げる ウェーブを毛先まで作ったら、最後に毛先を軽くワンカールさせると、より自然な仕上がりに。カクカクとした不自然な毛先になるのを防げます。

 

よりきれいなウェーブを作るための3つのコツ

基本のステップに加えて、この3つのコツを意識するだけで、ウェーブの持ちや仕上がりが格段にアップします。

 

【コツ1】アイロンの角度と手首の返し方をマスターする

アイロンを頭皮に対してまっすぐ(垂直)に保ち、手首を返す角度は90度を意識しましょう。この角度をキープすると、アイロンが髪の上をスムーズに滑り、きれいなウェーブが作りやすくなります。また、ウェーブを作るときは、手首を大きく返すのではなく、半回転(180度)を目安に小刻みに返していくのがポイントです。

 

【コツ2】適正な温度と通し方を見つける

髪を傷めないためには、適正な温度で短時間でウェーブを作ることが重要です。アイロンの温度が高すぎると髪に大きな負担がかかりますが、低すぎると何度も同じ場所に熱を当てることになり、これもまた髪を傷める原因になります。ご自身の髪質に合わせて、140℃~160℃を目安に調整してください。

 

【コツ3】毛束の量を調整する

ウェーブの仕上がりは、アイロンで挟む毛束の量によっても変わってきます。細かく毛束を取ると、より立体的で動きのあるウェーブが作れます。一方、太めに毛束を取ると、ゆるやかで大人っぽいウェーブが作れます。なりたいスタイルに合わせて、毛束の量を調整してみましょう。

 

まとめ

ストレートアイロンでも、いくつかのポイントを押さえるだけで、まるでサロンで仕上げたような、美しいウェーブヘアが作れます。
今回ご紹介したステップとコツを参考に、ぜひあなたもストレートアイロンでのウェーブアレンジに挑戦してみてください。

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