ヘアアイロンの使い方、本当に合ってる？カラー後は色落ちしない温度でヘアカラーをキープ

ヘアカラー後やブリーチ後のアイロン・コテの使用は色落ちを早めることも。正しいヘアアイロンの使い方で髪の傷みも色落ちも予防しましょう。

ヘアアイロンでヘアカラーが色落ちする理由

ヘアカラーや白髪染めの色素はもともと熱に弱く、直接高温を髪に当てるヘアアイロンは色落ちのスピードを速めてしまいます。特に寒色のヘアカラーはカラー分子が大きく、髪の芯まで浸透せずに表面にとどまるため、ヘアアイロンの影響を受けやすく色落ちしやすい傾向に。

高温で熱せられたヘアアイロンを髪に当てると色落ちは避けられません。

また、何度も同じ箇所にヘアアイロンを当てると負担は大きくなり、熱で髪にかかったダメージによって開いたキューティクルから、水分・栄養分が流れ出て、チリチリとしたダメージヘアに。カラー分子も流れ出てしまい色落ちも悪化します。

濡れた状態での使用はNG！使用温度にも注意。髪に負荷がかかると色落ちに繋がります。

 髪は濡れるとキューティクルが開く性質があります。髪の毛が濡れたままヘアアイロンをかけると、表面を保護しているキューティクルが開いているので髪から水分が一気に蒸発します。

さらに、髪は熱を与えるとタンパク質が熱変性を起こし、濡れている状態だと約60℃、乾いている状態だと約130℃から凝固し始めます。

このとき髪内部ではタンパク質が集まって固まるため空洞ができてしまい、枝毛や切れ毛が増加。スタイリングがしにくくなるだけではなく、見た目の美しさも失われてしまいます。

さらに、高温に設定するほど髪への負担が大きく、色落ちが早くなるため適正な温度でのスタイリングが重要です。

色落ちしない温度は何度？PCPHシリーズは色落ちを防ぐだけではなくいいことだらけ！

アレティのピュアセラミックプレートを使用したヘアアイロンなら、タンパク質の熱変性が起きにくい80℃から5℃ずつ設定でき、自分の髪の長さや状態に合った温度を選べるので髪のダメージを極限まで抑えます。低温のプレートはダメージが少ない分、ヘアアイロンをゆっくり通すことができるため、素早くアイロンを使いこなせない初心者でもスタイリングがしやすく、やけどのリスクも軽減できます。

しかも、ピュアセラミックプレートと髪に程よくテンションをかけながら滑りを安定させるハイブリッドプレートは、どちらもアレティの独自開発。組み合わせて搭載することにより、ゆっくりスルスルと滑らせるだけで、負担をかけずにストレートもカールもつけられます。もちろんカラーや白髪染めをした髪にもおすすめです。

ピュアセラミックプレートは、加熱すると遠赤外線とマイナスイオンを大量放出。髪の外側からだけではなく、潤いを守る遠赤外線効果で髪の芯から加熱。低温設定でも素早くスタイリングでき、毛先まで柔軟性とまとまり感がアップ。ダメージを気にせずスタイリングが可能です。


夏は強い紫外線で髪がダメージを受け、これからは乾いた風が吹く乾燥の秋。

アレティの「ピュアセラミックプレートヘアアイロン　PCPHシリーズ」をぜひご活用下さい！！