さわりたくなるツヤ髪へ。続くキレイをつくるコツ 【夜のヘアケア編】

さわりたくなるツヤ髪へ。続くキレイをつくるコツ 【夜のヘアケア編】

美しくツヤのあるサラサラヘアは、いつの時代も人の心をつかんで離しません。サロン帰りのつやつやな髪をキープさせたいと思う方も多いはず。

そこで、今回はAretiのアイテムを使っている元美容師さんに、毎日の丁寧なヘアケアと、ツヤ髪を持続させる方法についてご紹介します!

バスタイムの、簡単ツヤ髪ポイント

こんにちは、元美容師です。

今回は私が普段使っているAreti.の商品紹介を交えつつ、ツヤ髪をキープさせる夜のケアをご紹介します。

まずは、シャンプーについてですが、必ず指の腹で洗うようにしてください。爪を立ててしまうと、頭皮を傷つけてしまうためです。

それに指の腹を使うと、頭皮をマッサージする効果もあるので、髪育の面でもいいことづくめ。

爪を立てるのではなく、『指の腹』を使いましょう

そしてコンディショナーですが、結構皆さんやりがちなのが『がっつり根元から』指を入れてしまうこと。実はこれ、あまり頭皮にも髪にも良くないんです。

頭皮の毛穴にコンディショナーやトリートメントが残ってしまうと、抜け毛やフケの原因にも…。

それに、根元の髪の毛は生えてきてからそんなに時間は経っていないので、そこまでがっつりとケアしなくても大丈夫なんですよ。

根元から5ほど下からトリートメントを入れていくことをお勧めしています。

髪を熱のダメージから守る、トライアクティブ シャンプー&トリートメント

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それから、コンディショナーやトリートメントを塗布してからしばらく時間を置く方もいらっしゃると思います。

もちろんそれも大事な工程の一つです。ですが、特に毛先は既に痛んでいる場合が多いので、手で優しくもみ込むようにすると、水分で開いたキューティクルに効果的に浸透していきます。

ぜひ、『シャンプーは指の腹』、『コンディショナーは毛先にもみ込む』と覚えて頂ければ。

 

ヘアドライ中に気を付けたい、ツヤ髪ポイント

まずなにより大事なのは、自然乾燥はなるべく避けてください。正直な事を言うと、絶対に避けてほしいです。

というのも、自然乾燥させてしまうと、毛髪の表面にあるキューティクルが開きっぱなしになってしまって、切れ毛や枝毛の原因に。

とにかく大事なのはしっかりと短時間で髪を乾かすことです。

私はいつもこのような方法をお勧めしています。

ハンズフリー機能搭載、Aretiのモイストケアドライヤー Kozou D1621

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まずは、柔らかく触りごこちの良いタオルを用意すること。そしてタオルドライの際は、ギュッとおしつけるように水分を取り除くイメージで。擦ってしまうとこれもキューティクルが痛む原因になります。

それからドライヤーについてですが、最初は髪の毛にタオルを被せ温風を当てます。残った水分をタオルに吸収させるようにしてみてください。

この工程を入れることで、このあとのヘアドライがグンと楽になりますよ。

最後に、タオルを取ってからブラシなどを使ってしっかりと乾かします。この時に髪の毛をきちんとブロッキングすると、乾かしやすいです。

また風の向きは必ず上から下へ。これもキューティクルを開かせないポイントになります。

しっかりと乾かしたら、最後にクールダウン。

冷風を当てて、髪の毛をしっかり冷ましたら夜のケアは終了です。

 

ダメージを与えずに、いたわるケアが何より大事

とにかく大切なのは極力、頭皮と毛髪に負担をかけすぎないこと。ヘアドライの仕上げに冷風を当てて髪を冷ますだけでも、効果的なのでぜひ普段の生活に取り入れてみてください。

ダメージの度合いによって、髪に合ったヘアオイルなんかを使ってみると、より効果的ですよ。

 

 

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