髪のパサつきは改善できる? ダメージや乾燥の原因と正しいヘアケア方法がわかれば毛先までまとまるツヤ髪に

髪のパサつきは改善できる? ダメージや乾燥の原因と正しいヘアケア方法がわかれば毛先までまとまるツヤ髪に

髪は一度ダメージを受けると治す方法はありませんが、予防や補修は可能。ヘアオイルを使ってもぱさつき、加齢も重なるなどのお悩みも、熱ダメージの軽減、シャンプーなどの見直しで今よりもっとキレイを目指せます。


髪がパサつく原因はタンパク質不足


髪の毛は8~9割がケラチンタンパク質、残り1〜2割が水分や脂質、メラニン色素で構成され、タンパク質でできたキューティクルで表面を覆いながら髪を守っています。

髪内部のタンパク質、水分などのバランスが取れた髪は艶、弾力をキープできますが、カラーリングやパーマ、ドライヤーやヘアアイロンの熱、紫外線、摩擦などがダメージとなりキューティクルがめくれたり、剥がれ落ちると、その隙間から内部成分が流出。パサつき、切れ毛、うねりが出てツヤを失うことに。

一度剥がれ落ちたキューティクル、流出したケラチンタンパク質は自己修復できません。
髪のパサつきを抑えるには、タンパク質が不足しないように外的刺激を和らげる必要があるのです。


卵のように髪も熱変性し、内部が空洞に!


生卵を沸騰したお湯に入れるとゆで卵になるように、髪のタンパク質も高温にさらされると部分的に熱変性を起こして空洞ができ、硬くなります。
熱変性を起こす温度は髪が乾いた状態で約130℃、濡れた状態で約60℃。

濡れた髪に使用するドライヤーは長時間同じ箇所に熱風を当て続けない、吹き出し口から髪を離す、ハンドブローで常に髪の状態を確認するなど、正しく使うことで健康な髪を維持することができます。

発熱部が直接触れるヘアアイロンは髪に合わせた適温に設定し、できるだけ少ない回数でセットすることが大切。低温スタイリングが可能な髪に優しいヘアアイロンを選ぶことも、髪にダメージを蓄積させないためのポイントとなります。

【こちらの記事もおすすめ】


ツヤ髪の秘訣はドライヤーの使い方にあり! パサつきやすい秋髪におすすめの“うるツヤ”ケア


アレティのヘアケアラインでダメージを抑える、補う


 

理想のヘアスタイルのためにヘアアイロンを使いたいけれど、高温で毎日使うのはダメージが心配・・・。

そんな声に応えるアレティの2wayヘアアイロン(i679PCPH-WH)は80℃から設定でき、髪に優しい純セラミックプレート+ハイブリッドプレートを採用。片面ずつ違うプレートを組み合わせる理由は熱ダメージを抑えることはもちろん、髪を押しつぶさず、摩擦を軽減するためでもあります。

純セラミックプレート
半月以上の時間をかけ、熟練職人による手仕事で完成するため大量生産は不可。ただし熱したプレートが発する遠赤外線効果でヘアアイロンを高温に設定しなくてもスタイリングでき、ダメージを極限まで抑えることができる。

ハイブリッドプレート
硬度が高い純セラミックプレートで髪が押しつぶされないように、セラミックコーティングのプレートにシリコンをはめ込んだアレティ独自のプレート。摩擦によるキューティクルの破損を防ぐことができる。

 

純セラミックプレートを用いた2wayヘアアイロン(i679PCPH-WH)は比較検証サイト “マイベスト” でストレートアイロン部門のベストバイに選ばれ、愛用者様からも高い評価をいただいています。

 

また、すでにダメージが気になっているという方にもおすすめしたいのがアレティのヘアケアコスメです。
シャンプー(s1607)、トリートメント(t1607)、ヘアミスト(m1608)はヘアアイロンやドライヤーの熱を利用して髪を補修し、ツヤ髪へと導くγ‐ドコサラクトンを配合。

バスタイムにシャンプー、トリートメントで髪のベースを整え、アフターバスでヘアミストをスプレー。低温大風量で髪を乾かすモイストケアドライヤーKozou(d1621)を使えばホームケアは完璧!

髪のツヤはキューティクルを整え、髪内部の密度を高めることが大切です。乾燥の季節は髪もダメージを受けやすいため、ぜひアレティでヘアケアを続けてください。

ブログに戻る