「カフェモカ?」「マキアート?」コーヒーの名前と違い

「カフェモカ?」「マキアート?」コーヒーの名前と違い
みなさんこんにちは。 少し前に投稿した、 コーヒーの名前と違い特集 第一弾はご覧いただけたでしょうか? 「カフェオレ?」「カフェラテ?」コーヒーの名前と違い 前回は、エスプレッソ・カフェラテ・カフェオレ、 そしてカプチーノについてご紹介しました! そこで今回も、カフェでよく目にするけど、 実は違いがよくわかってなかったかもしれない コーヒーたちをご紹介したいと思います。 まず、前回の復習です。 カフェで耳にする「プシュ〜〜〜!!」というスチーム音、 これによって温められたミルクには二種類ありました。

泡と液体の混ざりあっているスチームミルク、

もっと泡立てて真っ白なふわふわの泡ができているフォームミルク

です。 カフェラテとカプチーノの違いはこのミルクの差にありましたよね。 今回は、そこにもう一種類コーヒーが仲間入りします! その名も…

1.カフェ・マキアート

マキアートの作り方は、

エスプレッソ+温めたミルク(フォームミルク)を少量

となります。 もともと「マキアート」という単語は イタリア語で「染みのついた」という意味で、 エスプレッソに注いだミルクが染みの広がりのように見えることから 名付けられました。 ちなみに、「ラテアート」と「マキアート」は語感が似ていますが ハート模様などの可愛らしいラテアートには 大体カプチーノが使われています。 さて〜… ここまでどんどん語ってしまいましたが、 こんがらがってきたのではないでしょうか。 カフェラテ、カプチーノ、マキアート… なにがなんだっけ?? となりますよね。 大丈夫です! ここで一度整理しましょう。 ポイントを押さえれば意外と簡単に覚えられますよ♪ ベースとなるのはいずれもエスプレッソ。 違いはミルクだけです。

カフェラテ:エスプレッソ+スチームミルク

カプチーノ:エスプレッソ+(スチームミルク+フォームミルク)

マキアート:エスプレッソ+少量のフォームミルク

なんとなく違いはお分かりいただけたでしょうか。 これらの違いは好みの差でもあるので、 いろんなお店でそれぞれ試してみてください♪ では、次に参りましょう。 ここからはコーヒー+αのドリンクです。

2.カフェモカ

カフェモカは、

エスプレッソ+温めたミルク(スチームミルク+フォームミルク)+チョコソース

となります。 熱々のエスプレッソにチョコソースを溶かしてからミルクをたっぷり乗せて完成! チョコレートの甘い風味が広がるのはこのためですね。 お店によっては泡の上にチョコレートソースをかけてくれて 「あ〜〜かわい〜〜〜!!!」な映える カフェモカを作ってくれるところもありますね! モカのほかにも、キャラメル風味に作られている キャラメル・ラテ、キャラメル・マキアートなど この特集でご紹介したコーヒーから連想できる味があるのではないでしょうか? ※スターバックスのキャラメルマキアートはバニラシロップを使っています※ お店によって名称や内容に工夫があるので すべてに当てはまるわけではありませんが、 基本となるコーヒーの種類と名前を押さえれば カフェタイムをもっと楽しむヒントになります♪ 次回は、コーヒー豆の種類にも触れていこうと思います。 お楽しみに!
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