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いつもと違う年末年始 お年賀イラストで繋がりを
変化の年だった2020年。家族や友人と会いたくても、なかなか会えない状況が続いています。年末年始の帰省を諦めた方も多いはず。 だからこそ、心がなごむイラストに会いたい気持ち、新たな年を迎える喜びを込めました。
今は多くの方が、また自由に、笑顔で会える日を楽しみにしています。
2021年、アレティは“会う”ことがもっともっと楽しくなる製品をお届けします。
むらたさき×アレティのイラストでご挨拶!
2020年12月25日〜2021年1月3日まで、アレティのTwitter公式アカウントでお年賀イラスト&アレティの人気商品が当たるキャンペーンを実施しています(詳細はこちらから)。
イラストを描き下ろしてくださったのは むらたさきさん。
とってもキュートな人柄で、3人の男の子を育てる凄腕お母さんです。 子育て・仕事・家事をもこなしつつ、離れた家族のことを思い出すことも多いはず。 「また会える日を楽しみにしているよ」 そんな気持ちを形にしたい。そういう想いからこの企画はスタートしました。
そして、むらたさきさんも年末年始は3人のお子さんとご主人と、自宅で過ごし、帰省はまだ先……。
「実家は遠方、両親は高齢なのでお正月もステイホームです。 今までは当たり前と感じていた旅行や帰省、友人との食事など、日常の楽しみが遠く、手の届きにくいものになってしまいました(皆さん同じですよね…)。2020年は長男の卒園、小学校入学の年でしたが、卒園パーティはいまだに開催できず、小学校は休校続きの春でした。 4歳次男の口癖は“コロナウイルス落ち着いたら○○したいね”“○○行こうね”となり、友達にも会えず、公園にも行けない日々。 電話やSNSで自由にコミュニケーショをとることができる大人より、子どもたちの方が我慢を強いられ、自粛期間は特に胸が苦しかったです」
しかし、離れた家族に会えない分、子どもたちの写真をプリントして送ったり、テレビ電話などを活用したコミュニケーションはとっても密な1年に!
「去年の秋に三男が産まれ、初めて一緒に帰省したときはまだ首が座っていなかったのに、1歳になった今は「パン!」「ドン!(効果音)」「くさっ!(臭い)」など、言葉を少しずつ話すようになりました。赤ちゃんの成長はあっという間なので、早く電話やSNSだけでなく、離れた家族と実際に触れあって成長を喜んでほしいですね」
「2021年 新型コロナウイルスの 感染拡大の終息を切実に願っています」
Twitterで参加者全員が最初に見る画像は、“新年を迎え、希望あふれる楽しいお正月”がテーマ。日本のお正月らしいアイテムが散りばめられています。そこから選んでいただくイラストは参加者だけのお楽しみですが、“#アレティ福袋で2021年もよろしく”のイラストのポイントは?
「新しい年を迎え、12年ぶりの再会となった丑との歓喜の瞬間を表現しています。一緒に描いた女の子と丑のリンクコーデにも注目してください」
“#アレティドライヤーで早く会いたいな”のイラストについては
「早く会いたいあの方たちもステイホームのため、こたつでみかん、カードゲームでのんびり過ごしているかな?と想像して描きました。 そして、ドライヤーを使って、いつでも会いに行けるように準備をしているあの方。実は前髪が少しバブリーなクセ毛だったりもするのかな?と、スタイリング前の様子を想像して加えてみました。 どのイラストも見て下さった方がクスッと、ほっこりした気持ちになってもらえるような笑顔の表情に仕上げています。 子どもたちにも年末年始の挨拶や風習を知ってもらいたいので、ご家族や友人たちとシェアしてもらえると嬉しいです」
<プロフィール>
むらたさき/イラストレーター 1983年生まれ 富山県出身 7歳、4歳、1歳の三兄弟の母 2006年よりフリーランスイラストレーターとして活動し、ベビー・キッズ誌/旅雑誌/webを中心にイラストを提供している。 Instgramにて三兄弟との暮らしを発信している。
Instgram/ @muratasaki