【艶髪習慣④】頭皮の乾燥を防ぐ4つのポイント

【艶髪習慣④】頭皮の乾燥を防ぐ4つのポイント

9月に入り乾燥が気になる季節になりました。お風呂上りや洗顔後は肌がつっぱりやすい、体にも保湿用のクリームなどが欠かせないという方は、頭皮も乾燥気味。かゆみやフケの原因になっているかもしれません。

 


頭皮環境の乱れは
抜け毛、薄毛を引き起こすことも


ベタつきや毛穴詰まりの原因となるためしっかり落とすべきと思われがちな皮脂。しかし、過剰に落としてしまうと頭皮が乾燥し、かゆみから炎症へ。そしてその炎症が毛穴ダメージにつながることも。

頭皮の皮脂は外部からの刺激や雑菌から頭を守る役割があるのです。 

乾燥の主な原因は

①運動、睡眠不足
②シャンプー時のお湯が熱すぎる
③シャンプーが肌質に合っていない
④シャンプー後、ドライヤーを当て過ぎor湿った状態のまま 

が考えられます。

 

①の運動や睡眠が不足すると末端の血流が悪くなり、頭皮へ栄養が届きにくくなることからターンオーバーの乱れにつながります。すると乾燥しやすく、フケが大量には発生。リモートワークが推奨される今、座りっぱなしの生活も筋肉がこり、血流が悪い=頭皮や髪の栄養不足になるので要注意です。

 

②はこれからの冷える季節も40度以上の熱い湯で洗い流さないこと。

38度くらいのややぬるめの温度だと皮脂が過剰に流されることはありません。

 

③の場合、乾燥でフケが治まらないという方はシャンプーを見直してみてはいかがでしょう。

洗浄力が強すぎる高級アルコール系シャンプーは、皮脂が過剰に分泌されていつもベタつくタイプ、毎日ハードな整髪料を使う方には良いですが、乾燥肌タイプには刺激が強すぎ、さらなる乾燥を招いてしまいます。

乾燥が気になるなら、頭皮への負担が少なく、皮脂を適度に保つアミノ酸系のシャンプーがオススメ。

 

④のドライ時は同じ箇所に温風を当て続けない、100度以上の高温になるドライヤーは頭皮や髪から離して使うこと。

また、濡れたまま放置すると頭皮に雑菌が増え、ターンオーバーが乱れる原因となります。特に髪の根元はしっかり乾かすことがポイントです。

 

特にシャンプーは毎日使うものだから、肌質に合ったものを厳選してください。

美の旅編集部のオススメはアレティ トライアクティブシャンプー

アミノ酸系のマイルドな洗浄力で、ベタつくことなく保湿してくれるヒアルロン酸Naなどの潤い成分、帯電防止成分も配合。髪が広がりやすいという方にも最適です。

髪がなかなか乾かないという方には、アレティのモイストケアドライヤーKozouがいち押し。最高温度85℃で風量は6段階。根元を乾かすときや、やさしくブローしたいときなど、その時々の最適な風を送ります。

 

抜け毛が増えやすいこれからの季節。健康的な美髪を育てるには頭皮環境を整えることからはじめてください。



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