微振動で髪のもつれをほどき、頭皮に心地よい刺激を与える電動ヘアブラシ。丁寧なブラッシングによる頭皮環境の改善でサラツヤ髪を目指せます。
初夏の頭皮はすでに紫外線や蒸れで負担増！　秋になると抜け毛としてダメージが表面化してきます。頭皮の秋枯れを防ぐためにも、今から頭皮ケアを始めてください。

髪のうねりやくせの原因は
毛穴のゆがみ

髪にツヤがない、うねりなどのクセが出てしまう。年齢と共にそんな髪の悩みが多く見られます。

原因のひとつとして髪のダメージもありますが、頭皮のたるみや凝りによっても髪の健康状態が変わってきます。
頭皮ケアを怠り、地肌に弾力がないたるんだ状態を放置していると、毛穴が歪んで変形し、生えてくる髪がうねってしまう原因に。髪は毛穴の形状で変わるため、このような頭皮環境では、細く痩せ、ツヤのないパサついた髪しか育ちません。ダメージ毛に見えても、トリートメントなどでのリカバリーは難しく、元気な頭皮へ導くことが先決です。

頭皮のたるみ＆凝りをチェック！

チェックはとっても簡単。頭皮のたるみは耳上の皮膚をつまむと分かります。
つまめてしまったら、たるみが始まっているので要注意。
頭皮の凝りは指の腹でおでこを触り、皮膚の動きを確認してください。
次いで、頭皮も同様に動かしてみます。おでこと同じように動かない場合は凝っている証拠。

では、なぜ頭皮がたるみ、凝り固まるとツヤのある元気な髪が育たないのでしょうか？

髪の根元（毛球）には、毛の成長に欠かせない栄養を届ける毛細血管が集中する「毛乳頭」、その栄養を吸収し、細胞分裂しながら髪を成長させる「毛母細胞」があります。
頭皮が硬いと血液が滞り、栄養がうまく届きません。おまけに頭頂部には血液を押し流してくれる筋肉がありません。

髪の根元へ栄養を届けるには、頭皮に心地よい刺激を与えて、やわらかく弾力性をアップさせる必要があるのです。指を使ったマッサージもいいですが、自己流は間違いのもと。頭皮に軽く押しつけるだけで振動が伝わる電動ヘアブラシが役立ちます。 

電動ヘアブラシの
基本的な使い方をご紹介

１．ブラッシングの基本は絡まりやすい毛先から。特に長い髪は一気にとかさず、引っかかりを感じたときは少しずつやさしくほぐすことで、切れ毛、枝毛を予防できます。
２．頭頂部から毛先に向けて軽く押し当てながらとかします。
３．頭頂部やこめかみなどにそっと押し当てます。
４．下から上へ、毛流れに逆らうようにとかすとスッキリ！

アレティのメザメ（k2222IDG）は最大2,800回／分の微振動で髪のもつれをほどき、マイナスイオン発生装置の搭載で静電気を抑制。やわらかなクッションパッドが頭皮の丸みにしっかり沿い、丁寧にブラッシングするだけで頭皮と髪の汚れを落とす効果、毛穴から出た皮脂をまんべんなく髪全体に行き渡らせる効果、キューティクルを閉じてツヤを出す効果にも期待できます。

頭皮の毛穴が1mmたるむと、フェイスラインは1cm下がると言われているため、元気な頭皮は老け見えも解消してくれます。