読みもの
種類が豊富で迷うヘアアイロン選び! これを読めばストレートアイロンも、カールアイロンも、ブラシアイロンも最適な1本が見つかる!!
進学、社会人デビュー、転勤など、出会いの春はヘアケア、スキンケアへの意識が高まる季節。
ヘアアイロンを新調したいという方も多い一方で、種類が多すぎ、髪が傷まないか心配という声も。そこで、ヘアアイロンを選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
ヘアアイロンにはどんな種類がある?
ヘアアイロンはドライヤーでのブローとは違い、直接髪に熱を伝えてクセをつけるため、スタイリングが長持ちするという特徴があります。
ヘアアイロンの種類は大きく分けると3つ。
理想のアレンジに合わせて、使い分けてください。
ストレートヘアアイロン
熱したプレートで髪を挟みながらスライドさせ、クセを真っ直ぐに伸ばします。アレティは2WAYで使えるものも多く、毛先のカールや波打ちもコツいらず。
カールヘアアイロン(コテ)
熱したバレルに髪を巻き付けながらカールヘアを作ります。ゆるふわも、しっかりカールも1本で完成。
ブラシヘアアイロン
ピンの部分を熱し、ブラシ感覚で髪をとかすだけで寝癖も解消。やけどをしにくく、不器用な方、初心者でも扱いやすい。
ストレートヘアアイロンは
「プレート幅」に注目
ストレートヘアアイロンや2WAYヘアアイロンは髪の長さ、毛量に合わせてプレート幅を選ぶとアレンジのしやすさが変わります。
11〜13mm
ショートヘアや前髪、後れ毛などの細部を作り込むベストサイズ。無造作アレンジが苦手という方も、髪を根元からつまむように立体感を出せるため、こなれたスタイルに。
15mm
ショートヘアやボブ、前髪のスタイリングにも最適。定番の幅ではうまく挟めない男性の短い髪もこの細さならスタイリングしやすく、後ろ髪のアレンジもスムーズ。
20〜23mm
ミディアムやロングヘア向けで、ストレートヘアアイロンの王道。はじめてのヘアアイロンとしても選ばれている定番のプレート幅。ツヤのない髪もサッと通すだけで健康的な印象に。
25〜31mm
ロングヘアも素早くストレートに。毛量が多めでもワイドプレートならしっかり熱を伝えることができ、少ない回数でダメージを抑えながらスタイリングが可能。
カールヘアアイロンは
「バレルの太さ」をチェック
カールヘアアイロンは、バレルという筒状になった金属の太さによってカールの付き方が変わります。仕上がりのイメージに合わせて選んでください。
19mmしっかりカールをつけたい方に。クセをつけにくい直毛タイプもタイトに巻くことで夜まで弾むようなカールを維持。男性の短い髪も、強めのパーマ風仕上げに。
26mm
しっかりカールをつけてボリュームアップしたい方、ミディアムまでの長さが相性良し。マンネリ化しやすいショートヘアやボブもアレンジ幅が広がる。
32mm
エアリーなふんわりカールをつけたい方、ショートからロングヘアまで幅広い長さに対応。うねりやすい髪質でも、そのクセをいかした動きのあるヘアスタイルを楽しめる。
38mm
クセ毛風の大きなカールをつけたい方に。ロングヘアや毛量が多めでスタイリングに時間がかかる方も、これくらい太めを選ぶと時短で簡単。
ブラシヘアアイロンは2タイプが定番
髪をとかすと自然なストレートやワンカールができ、時短も叶うヘアアイロン。プレスしてクセをつけるヘアアイロンより自然な印象に仕上がります。
ブローブラシタイプ
一般的なブラシの形をしながらピンの部分が熱くなるため、ブラッシング感覚で使え、ストレート、流し前髪なども簡単。悩ましいクセ毛でもキレイで柔らかな毛流れが完成。
ロールブラシタイプ
ブラシ部分に巻き付けながらクセをつけるため、毛先がハネやすい、ボリュームが出ないといったお悩みも解消。カールヘアアイロンのように金属部分がむき出しではないため、やけどの心配は無用。
どのヘアアイロンも共通して言えるのは、適温で使用しないとクセをつけづらく、ダメージでパサツキやすくなるということ。できるだけ細かく温度を調節できるものが理想です。
またヘアアイロンは熱で髪を柔らかくしてクセをつけ、熱が冷めるときにクセを定着させるため、スタイリング上手になるには、冷めるまで髪を触らないことが大切。
パーマや縮毛矯正は髪のダメージが気になる、毎日のスタイリングで髪にツヤを出したいという方も、アレティのヘアアイロンをお試しください。
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