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【特集】私の美人鍋 その4|鶏とタラの腸活美人鍋
Areti公式アンバサダーライターの皆さまに、この時期いただきたい美容や健康に良いお鍋レシピ教えていただく「私の美人鍋」特集。
第4回は高タンパク質でビタミンたっぷり! デトックス効果も期待できる鶏とタラの腸活美人鍋のレシピをご紹介します。
鶏とタラの腸活美人鍋
レシピ(冷蔵庫にあるものでOK)
白菜
レンコン
人参
長ネギ
しいたけ
しめじ
春菊
鶏むね肉
タラ
エビ
餅巾着
つくね
昆布
市販の鍋出汁
すだち
他にも、豆腐・餃子・セリ・豚肉・モツ等、具材は好きなものをお好きなだけ
お鍋の美人ポイント
11月に入り、朝晩の気温が下がってきました。
日の入りも早くなり、日ごと夜が長く感じてまいります。
寒くなると、温かいものが食べたくなります。
そんな時に思いつくのは鍋料理ではないでしょうか。
先日我が家も夕食はお鍋にしました。
家族だけでも、お友達や親せきが来られてもこれからの季節はお鍋がオススメ。
お鍋の良いところは、野菜を切って他の具材と一緒に煮込むと1品だけでも豪華でたくさんの具材を食べることができることではないでしょうか。
今回は『鶏とタラの腸活美人鍋』と名付けました。
norimomoさん手作り鍋
鶏むね肉は、高たん白質で低脂肪、皮膚や粘膜や目の健康を保つビタミンAが豊富に含まれています。また食肉の中でも鶏むね肉には肉体疲労や脳の疲労に効果のある成分も含まれています。
冬が旬のタラも、鶏むね肉同様に高たん白質で低脂肪、ビタミンAを含むので風邪予防にも効果があります。また、タラの白子も、高たん白質、低脂肪、多くのビタミン(D・E・B1・B2)や、ミネラル類も多く含まれており、美肌効果があるそうです。
エビにも美肌効果や、抗酸化作用、デトックス効果などもあります。
お鍋にレンコン? と思われた方もあるかもしれませんが、レンコンにはビタミンCが豊富です。レンコンのでんぷん質が過熱してもビタミンCを減りにくくする特徴があるうえ、肉や魚と一緒に摂ると、貧血予防や肝機能を強化してくれます。
キノコ類は低カロリーで食物繊維が豊富。
お野菜は、食物繊維や各種ビタミンやミネラル、カロテンなどが豊富です。
高タンパク低脂肪の具材と一緒に、キノコを含めいろんな野菜をたくさん食べることができるお鍋はとっても美容効果も高く、食物繊維が豊富なのでお通じにも効果があります。
また、温かいものを食べるので身体も内側から温まり、ポカポカすることで血行もよくなるので健康効果も美容効果も高まります。
我が家では、お鍋には柑橘系のしぼり汁をかけていただきます。
ビタミンCの摂取ができるうえ、さっぱりと食べやすくなり、魚や肉類のクサミをとって香りがよくなり美味しくたっぷりと食べられるからです。
今回は市販のコラーゲン入りの鍋の素と昆布を使いましたが、昆布出汁だけで水炊きにしてポン酢で食べるのもおススメです。
「さぁ、お鍋をつくろう!」と買い物に出かけなくても、お家にある野菜や具材を一緒に入れて煮込んで食べると、身体も冷蔵庫もスッキリきれいになります。
お鍋は大勢でなくても、一人でもおすすめ。
時短になるし、身体も温まり、片付けの洗い物も少なくすみます。
お野菜たっぷりのお鍋でお腹スッキリ!
今夜は腸活美人鍋と称してお鍋にしてみませんか。