商品紹介
【バリカンの使い方】セルフのツーブロックもバーバースタイルも長さ調整で失敗なし
バリカンを使ったセルフカットで一番多い失敗が長さのムラ。アタッチメントを使って長さを調整することで、デグラデーションをつけたフェードカットや、もみあげもキレイに仕上がります。
しかし、バリカンは痛くなりやすいという方のため、初心者でも刃が髪に引っかからないコツも併せてご紹介します。
フェードカットのメンテナンスにも
バリカンが最適
サイドや襟足などは刈り上げ、トップは長めでしっかりと段差を付けたツーブロック。
サイドは最短0㎜から6㎜ほどの長さで刈り上げるフェードカットで、トップは流したバーバースタイル。
ともに男性に人気のヘアスタイルですが、理髪店で仕上げたようなクラシカルな印象のバーバースタイルは清潔感があってスーツにも合わせやすいとビジネスマンからの支持率が上昇中。トレンド感がありながら、短く刈り上げた分、クセ毛で扱いにくい髪の悩みも解消。バリカンひとつあれば伸びた部分だけセルフで刈ることができ、理髪店へ行く回数を減らすことも。
長さ調整ができるアタッチメント付きのバリカンなら、襟足、中部、上部とグラデーションで自然になじませることも自宅で可能になります。
バリカンで引っかかり、
痛みを感じたらココをチェック
襟足やサイドなど、伸びた部分だけ刈りたいときはバリカンを下から上に動かします。このときに早く動かすと髪に引っかかりやすく、痛みが生じやすくなります。髪に引っかかってバリカンは苦手という方は、強く押し付けず、ゆっくりと動かすように意識してください。特に長い髪を刈る際は刃がひっかかりやすいため、ある程度カットして引っかりを防止することも大切です。
切れ味が悪くなることもひっかかりの原因となるため、使い終わったらオイルを差し、切れ味をキープしておくとストレスなしで刈ることができます。
アタッチメントの使い分けで失敗なし!
セルフ刈り上げで失敗する主な原因は長さのムラ。
長さを均一に保つためには、アタッチメントの先だけが頭皮に接した状態で刈らないように、側面全体を頭皮につけます。長めに残したトップの髪と自然につなげる場合は、つなぐ部分でバリカンをすくうように抜くことで段差をぼかすことができます。
まずはある程度長さが残る5~6㎜のアタッチメントで刈り、耳上から襟足までのアウトラインやもみあげを3~4㎜のアタッチメントで整えたら、アタッチメントなしの直刃で髪の長さの微調整をするなど、段階的に短くしていくことでセルフでもイメージ通りの仕上がりに。
広い面積を刈るなら
充電しながら使えると安心
バリカンには充電式のコードレスと、交流式のコード付きとあります。
セルフでは難しい後頭部はコードが邪魔になりやすいため充電式が使いやすく、毛量が多くてパワーにムラなく一気に刈りたい方には交流式、取り回し自在でパワーも安定したものがいいという方は両用タイプがおすすめ。
アレティのバリトリカン(c19331GD)は充電しながらでも使え、坊主などの髪全体を刈る場合も便利。なおかつヘッド部分は3.3cmとコンパクト&軽量だから様々な角度から刈ることができ、フェードカットのメンテナンスにも最適。
細い髪質にも、硬い髪質にも対応する3段階のスピード調節機能は子どものおうちカットでも役立ち、夏に向けてスッキリ刈り上げたいという方必見のアイテムです。