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秋や冬も卜ラブルが起きやすい小鼻の毛穴は皮脂コントロールで早めに対策
鼻の毛穴目立ちをなんとかしたい
そんな時は皮脂バランスを整える
過剰に分泌される皮脂はベタつきやニキビなど、毛穴トラブルを引き起こす原因のひとつ。皮脂は毛穴を通じて排出されるため、分泌が多いと開き続けて汚れも溜まり黒ずみに。特に皮脂腺が発達したTゾーン、中でも鼻は毛穴が目立ちやすい傾向にあります。
しかし、皮脂は汗と混ざることで天然のクリームとなって外的刺激や水分の蒸発を防ぎ、皮膚を守る役目を担っていることも事実。
皮脂の分泌量は思春期から増え、20代前半でピークを迎えますが、気候や食生活による影響、ホルモンバランスの乱れも皮脂分泌を促すため、20代後半からは気にしなくていいという認識は間違い。
さらにマスクによる汗や皮脂が分泌されやすい環境では毛穴がさらに広がりやすく、これからの季節は夏の強い紫外線によるダメージが加速し、肌は冬の乾燥に耐えられずハリが無くなるという事態に。放置すると毛穴がたるみ始めます。
また、秋〜冬も乾燥しがちな肌を守ろうと皮脂の分泌が多くなるため毛穴は開きやすい状態を継続中。
だからこそ、必要な皮脂は残し、余分な皮脂は排出する手助けが必要となります。
毛穴ケアのポイントは2つ!
小鼻は古い角質と皮脂などが混ざった角栓ができやすいため、角栓が黒ずむ前に皮脂をコントロールすることで乾燥毛穴やつまり毛穴など、複合的にトラブルが発生しやすい大人の毛穴も改善することができます。
そこでポイントとなるのが
1.必要な皮脂まで落としすぎない洗顔で素肌を清潔に保つこと。摩擦刺激による皮膚の黒ずみを残さないため、泡洗顔でゴシゴシ洗わないことも意識して!
2.週に1,2回はスペシャルケアを取り入れる! 排出されない皮脂を溜め込むと毛穴を押し広げてしまうので予防ケアも欠かせません。
1.の洗顔は表面の汚れを浮かせて落としますが、2.のスペシャルケアは角栓や余分な皮脂を吸い取り、毛穴の奥までアプローチ。ただし、一度で毛穴の黒ずみを取るのではなく、少しずついたわりながらのケアが効果的です。
乾燥した肌では毛穴の凹凸が目立つので、洗顔や吸引の後はふっくら肌を保つための保湿も必須。
秋は肌の老化が進む季節。毛穴をたるませないためにも適切なケアを行ってくださいね。
毛穴ケアフルコース
1優しく泡洗顔する電動洗顔ブラシ 2美肌菌の働きをサポートするオリゴ糖入りローションでしっとり肌に 3スマホに接続して毛穴を見ながらケアできる毛穴吸引器 4温熱と微振動で肌の緊張をほぐす光美顔器 5クリーミーな泡で必要な潤いを残しながら肌を整える洗顔料